このブログArrown、今月は実は強化月間と銘打って、毎日更新を続けています。
今日は11月13日なので、これで13日連続更新という形になります!
先日、落書きコーチとして名を馳せているタムラカイさんのイベントに行ってきたのですが、タムラカイさんもとある本で、一時期意識付けて毎日更新をしていた時期があったと語っていました。
名ブロガーは必ず通る道なのか・・・(笑)
ところで、ブログを毎日更新する上で壁となって出てくるのが、ブログのネタをどうするかという問題。
ブログを始めたくても「毎日書くことなんてない!」なんて言う声を聞くこともありますよね!
今回、毎日更新月間にあたって、ブログのネタを見つけるコツを考えてみたところ、自分なりに思いのほかまとまったので、ポイント3点について書いてみようと思います。
目次
ブログを継続して毎日更新する上での記事のネタについて
先月末に「11月は毎日更新に取り組んでみよう」と心に決めて、まずやったことは、ジャンルは雑多で構わないので「今書いてみたいこと」のリストアップ化でした。
福井県大野市ネタのこともあり、思ったより記事のネタがすらすらっと出てきたので、自分でも驚きでした!
例えば、上記に記載した福井県大野市ネタはもちろんのこと、それ以外にも、「ブログのHTTPS化」「(まだ書いていないですが) ブログと画像の関係について」などのブログ運営に役立つものから、「チキンかあさん煮定食」のことなど、正直どうでもいいことまで(笑)思ったよりも色々なことが書き出せたんです。
そうして書き出して気づいたのが、「ブログの記事ネタの出処って、結構ジャンルわけができるんじゃないか」ということ。
ジャンルわけっていうのは「グルメ」「技術系」など、ブログの内容の意味でのジャンルわけではなくて、記事のタイプにおけるジャンルわけということですね!
そう考えると、ブログの記事ネタって、結構困らないものなんじゃないかと思ったのです。
次から、ご紹介させていただきますね!
ブログを継続するための、記事のネタの出処・ジャンル別一覧
ということで、具体的にブログのネタのジャンルわけについて書いてみました。
1、自分がブログ記事として書くことで、周りの人たちが直接やっていることを手助けできるパターン
まずは、自分が記事としてブログに書くことで、周りの人たちがやっている事業・活動を手助けできるパターンです。
たとえば、上記にある福井県大野市にある「うおまさカフェ」を紹介する記事は、遠巻きには「福井県大野市ってこんなところ」っていうのを広めることができる可能性があります!
もちろん、こんな素敵で美味しいものが食べられるお店があるよっていうことも伝えられます。
大げさかもしれないけど、それも観光の手助けになるし、お店の宣伝をアシストできる可能性もあると言えますよね!
僕は個人的に大変お世話になっていますから、観光の手助けになれたら、それはもう万々歳と言えるのです。
どれだけの人に見てもらえるかどうか、というのは別にして、少しでもアシストできる対象があるなら、もうブログ記事にしてしまうということ。
うおまさカフェの例で言えば、「福井県大野市に観光に来て、美味しいご飯が食べられる場所を探している方」がターゲットになりますし、それ以外の人にも「福井ってあんまりよく知らないけど美味しそうなお店があるんだなぁ」というふうに思ってもらえるかもしれません。
次に上記のようなジーズアカデミー関連の記事。別にステマで書いたわけでは決してないですよ?(笑)
自分が能動的にジーズアカデミーのことを書きたいと思ったから書いたわけです。
でも、この記事が、ジーズアカデミーへの入学を検討している方の参考になるかもしれません。
そして、「入学したい!」と思ってジーズアカデミーに入学してくれたら、ジーズアカデミーにとっても喜ばしいことになるのは間違いないですよね!
以上いくつかの実例を交えてみましたが、このパターンの場合、
- 自分の周りで何かお店をやったり、何かの活動(イベント・フリーペーパー制作、etc)をしていたりする人がいればその紹介をする記事を書く。
- 書く時は第三者の目線を忘れずに(ステマ感をなくす)、でも思ったことは素直に書く。
- タイトルとアイキャッチ画像だけで、活動内容がある程度伝わるようにする
このような手順ですかね!
僕もこれが完璧にできているかと言えば微妙ですが・・・(笑)
2、ブログ記事にすることで、自分の知識の整理につながる
次は、ブログ記事にすることで、自分の知識の整理につながる場合です。
どちらかというと、きっかけが「自分のためになる」という視点のものですね!
上記のような記事などは、自分で知識を整理したり、覚えたことをブログ記事にすることで体系化して、自分の中により知識として定着させることを目的として書いたところがあります。
でも、もしかしたら世の中自分と同じことでつまづいていたり、自分が整理したことを直接知りたいと思っている人もいるかもしれません。
だから、そういう人が見た時に、わかりやすいと思ってもらえるだろうか、ということを意識して、このタイプのブログ記事は書いていたりします。
まあ、まがりなりにも人に物事を教える仕事を割と多くさせて頂いているからというのもあるかもしれませんが(笑)
ということで、きっかけはあくまで自分のためですが、「自分の知識の整理につなげる」ためのブログ記事は、「同じ情報を求めている人に対してわかりやすく理解してもらえるかどうか」という視点さえきちんと持てていれば、結局は周りや、他の誰かのためになる可能性がある、ということです。
この手のタイプは、自分が「インプットしたことをまとめたい!ちゃんと覚えたい!」っていうものがあれば、とことん記事にしてみればいいと思いました。
今回実例としてあげたのは技術系の内容になりますが、それ以外にも例えば
- 靴のみがき方の基礎基本
- (よくありますが)格安スマホの仕組み
こういったものをブログ記事にしてもいいんだと思います。
無理やり探す感覚ではなくて、普段生活していて、ちゃんと仕組みだったり、知識を知っておきたいんだけど、優先度が低くてなかなか腰を据えて取り組めなかった内容などをブログ記事にするということですね!
ブログ記事のネタ元としては、あくまで自分の生活がベースになります!
反響がなくても、自分の知識が増えたら、万々歳だと僕は思うようにしています(笑)
3、自分がした「レアだと思う経験」や、困った経験、お得だと思った経験をブログ記事にする
最後ですが、要するにレアだと思った経験や、困った経験、あるいはお得だと思った経験などをブログ記事にするタイプです。
これは「自分だけがそれを知っているかもしれない!」という勘違いのもとに書いてもOKだと思います!
たとえば、下北沢のスーパー「unacasita」の記事は、たまたま発見したからというのはありますが。unacasitaがオープンして間もないということもあり、「これはunacasita(おなかすいた)を知っている人はまだ少ないかもしれないからレポートしたらきっとネタになる」と思って、即ブログ記事にしました。
結果、このブログArrownで比較的アクセスを集める記事になりました! いやはや、ありがたき幸せ・・・
MacBook Proが壊れた時の記事なんかも、自分でSSDやメモリを換装したことが、レアな経験と化して、結果ブログ記事にしようと思い立ったのでした。
まあMacBook Pro換装のブログ記事は実際のところ世にたくさん溢れているので、他との差別化を図るために、僕は「換装時のパーツには何を買えばいいのかが正しく判断できる知識を伝える」ことを強みにして書こうと思ったのですが、10月末からアクセスが増え始め、功を奏している形になります。
こんな感じで、勘違いでも構わないので、自分が見聞き経験したありとあらゆることを、とにかくブログ記事にしてみる、ということです。
大事なのは、「勘違いでも構わないからブログ記事として書いてみる」ということ。
ブログ記事のネタは困らない! 反響を意識するより、まずは継続することが重要
ということで、ブログ記事のネタの見つけ方、ネタ元についての3つのポイントについて書いてみました!
今回ご紹介した以外にも、巷を騒がせているニュースについて意見を書いてみたり、Yahoo知恵袋で書かれている疑問などを自分で調べてみるっていうネタの見つけ方もあるとは思います。
でも、結局自分の興味があるものでなければ、なかなかブログ記事にしようとも、そもそも調べようとも思わないもの。
だから、ブログの継続に悩むのであれば、背伸びしないで、自分の実生活の延長線上にあることを、ブログ記事のネタにすべきだというのが僕の意見ですね!
「そんなことを書いてもどうせブログのアクセスなんて集まらない」っていう考え方もあると思うのですが、そもそも継続ができないことには「アクセスが集まるかどうか」などの土台にすら立てないと思うので、まずは続けられる仕組みを作ることが大事ですよね!
更新されなくなったブログもこの世に山ほどあると思うので・・・
継続さえできれば、色々な運用方法・展開ができると思うので、ぜひ「ブログをやってみたいけど書きたいことがない」なんていう方にとって。特に参考になればと思います!