LINE BLOG(ラインブログ)を使って感じた3つのメリット。気軽さが半端ない!

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今ちまたで話題のLINE Blog(ラインブログ)の一般ユーザー開放、流行に便乗して僕もアカウント開設してみました。笑
あまりこういう流行りものには乗らないタイプなんですが、これだけブログを最近毎日のように書いていると、やはりブログ系のネタには敏感になってくるもので・・・

そんなLINE Blog(ラインブログ)、使ってみた・触ってみた感想を色々と書いていこうかなと思います。

有名ブロガーのけんすうさんが、LINE Blog(ラインブログ)の秀逸さを書かれていますが、「なるほどなるほど」と深く頷く考察だったので、これも絶対読むべきだと思います!

知っておきたLINE Blog(ラインブログ)の基本的仕様について

LINE Blog(ラインブログ)の基本的仕様について書いてみたいと思います。

特に色々な方が気にするであろうポイントをまとめてみると、以下のような感じでしょうか。

  • 記事の作成、編集はスマートフォンでのみ可能
  • LINEアカウントと紐付いているので、複数アカウントは作れない
  • 匿名でできるけど、公開範囲は制限できない。全部公開される。

今のところですが、公開範囲を制限できないっていうのはなんか興味深いところですね!

LINE Blog(ラインブログ)の「ライトなことしか書けない感」がすごい

僕はこのブログArrownで今月は毎日継続更新と銘打って毎日のように書いているのですが、全てPCを使って書いています。

PCメインで普段バリバリ書いている立場からすると、LINE BLOG(ラインブログ)、とにかく書きづらい! 笑
と思っていたのですが、1日それなりにいじってみると、その感覚が薄れてきました・・・

Arrownで書くように、ツラツラと語るように長い文章を書いていこうとすると、指が追いつかないですね・・・
今の10代の人とかって、フリック操作で長文かけたりするのかな・・・

なので、PCで文章を書くことに慣れている方にとっては、同じ文章を書くということであっても、全く違う体験なんじゃないかなぁと個人的には思います。。。

僕は少なくとも、今現在の仕様のLINE Blog(ラインブログ)で、長文や、深い考察(僕は深い考察書くの苦手だけど)、あとは技術的な内容をある程度の分量で書くのには向いてないんじゃなかろうかな、と感じました!

自分だったら、書けないです・・・

LINE Blog(ラインブログ)の「気軽さ」がすごい

LINE Blog(ラインブログ)は、どうもGoogle検索とは距離を置く、あんまりGoogle検索などに反映されたりもしないという話をちらほら見ています。

今年の前半に、「10代など今の若者はSNS検索を使い倒している」的な記事が多く出回った時期がありました。
要するに、何かを探すのに、 GoogleではなくてTwitterやInstagramを使った検索をしているという話ですね!

僕も、10代の方々とまではいかないけれども、例えば人身事故の影響で電車遅延・運休に巻き込まれた電車に乗っている時や、まだ乗車していないんだけど移動や帰宅にどうしてもそういった電車を使わないといけない時に、カフェで待ちながらTwitterで運転再開情報を追う、という使い方をすることがよくあります。

そんなこんなで、そんな若い年代の方々を意識してなのか、どうやらGoogle検索とは距離をおいた仕様になっている模様。
となると、SEOとかそういうのをいちいち気にする必要もないわけですよね!

よく雑多な内容だとGoogleに評価されずらいとか、そういう話もあったりするんですが、とにかく何が言いたいかというと「Googleさん気にせずに好きにかけばいいんだよ〜ふぇ〜い♪」みたいな感じってことですね!

これってかなりすごいメリットかなと僕は思います。
一発ギャグよりは量が多いけど、長文で書きすぎると微妙な漫談や笑い話を書くにはもってこい(なのか?笑)!

さっき、LINE Blog(ラインブログ)を1日いじってみたら、結構使いづらさが薄れてきたというのを書いたんですが、それはLINE Blogの世界観を自分なりに解釈してきて、「あ、これは気軽な内容をちょこちょこっと書くくらいの程度でいいものなんだ」っていうのがわかってきたから、語弊があるかもしれないけど、「しっかり長く書く必然性がない」という意識が芽生えたからかなって思います。

LINE Blog(ラインブログ)の「楽しい」がすごい

色々綴ってみたけれど、いじっていると結構楽しいです。
リリースされたばかりっていうのもあると思うのですが、ユーザーの動きが活発で、大した内容投稿していなくても、アクションがあるんですよね。
この辺はInstagramの要素に近いのかしら?

あと、 FaceBookなどのように、特定の人に対してのMention機能(@ユーザー名と明記する)がないみたいなんです。
だから、コメント返しをする時、自分がちゃんとコメント返しをしているんだよーって認識してもらう場合は相手のブログに飛んでコメントしないと、相手に認識されにくい状態になります。

逆に言えば、交流は生まれやすい!
ここからは推測ですが、ある程度LINE Blog(ラインブログ)の流れが落ち着いてくると、大量の人たちに対してコメント返しをするために色々なブログを歩き回ろうとすると、疲弊してしまって色々なSNSと同じ末路を辿りそうだから、ある程度限定して、厳選してコメントをしたりしようとするようになる。

そうしないと、コメント返しに追われるか、あるいはコメント返しが面倒になって放置に至ってしまうだろうから、交流を楽しむのであれば、多少閉鎖的にはなるけど、他の媒体と比べて、ある程度強めの交流が生まれるのかなぁと。
そうすることで、居心地が良くなって、ユーザーの輪も、ユーザー数も増えていく、そんな流れもあり得るような気がしました!

他のSNSやブログとは一線を記して、完全に使い方を分けてみるときっとよいLINE BLOG(ラインブログ)

あくまで今現在の仕様に基づいた話ですが、TwitterとInstagramとアメブロをミックスしたような仕様(個人的にはmixi全盛期のmixi日記を思い出す世界観)におもえるLINE Blog(ラインブログ)。

ざっと色々な人の使い方を見ていると、やっぱりだいぶ使い方が分かれていて

  • 本当に気軽な感じで投稿している方
  • 自分の本ブログや本プロジェクトなどの延長線上にあって、
  • (ぱっと見わからないけどおそらく)自分の本ブログや本プロジェクトとは全く異なる内容を展開している方

こんな感じに分かれていると思うので、どの辺の按配で書くと、LINE Blog(ラインブログ)内におけるインフレンサー(影響力者)になれるのか、これからが見ものです。
Arrownみたいな長文やしっかりとした文章を書くようなものとの住み分けは可能だと個人的には思うので、併用して書くのも問題ないでしょうね!

LINE Blog(ラインブログ)もそうだと思うんですが、どのサービスも「色々な人が、何かを始めるための敷居が低くなっている」方向に向かっているなぁという印象があって、というかそういうサービスが受けているなぁと思っていて。

それは喜ばしいことだと思うし、僕もその流れ自体は賛成なんですが、一方で、長文かつしっかりとした内容(LINE Blogで書かれる内容が決してしっかりしてないというわけではないですよ!)が書かれた文章も世の中にはたくさんありますよね。

そういった文章が作られる工程も含めて、その価値観や工程もきちんと評価の目を向けられるような、そんな土壌も世の中でしっかりと作っていけたらいいのかなぁ、なんてことを、ふと思いました。

これから色々な展開があるんでしょうけど、なんかこの世界観のままいた方がいいんじゃないかという気さえするんですが、しばらくLINE Blog(ラインブログ)注視してみようと思います!

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