仕事の依頼の仕方で注意すべき3つの基本

依頼内容を明確にメモしたノート

ここのところボヤキのように「忙しい」と話していますが、今日も朝から特急案件に追われ、1日を終えました…己の力のなさを痛感するわけですが、これはもう日々精進するしかないですね。

そんな日々を繰り返していると、こんな僕でも「誰かに仕事を依頼する」という状況が生まれます。

自分が周りを幸せにするプラットフォームになりたいとは思っていたので、この状況は願ったり叶ったりではあるんですが、今まで「自分でやった方が早い病」の典型的だった僕は、人に仕事をお願いするスキルがないなーっていうのを感じました。そんな経験から感じた「仕事の依頼の仕方で注意すべき3つの基本」について書いてみたいと思います!

これは自分ができているわけじゃなくて、自分ができていないからこそ体感したことですので…

その1:内容をなるべく明確にすること

仕事の依頼内容をきちんとメモする男性

仕事を依頼する時の注意点、まずは基本ですが「依頼内容を明確にすること」があげられます。
何をすればいいのかを的確に相手に伝えることはもちろんですが、大体相手に何か仕事を依頼する時は、言葉だけじゃなくて、「素材」「データ」「資料」など、何かしら相手に仕事をするための情報や資料を渡すケースが多数なのです。

特にWeb系の仕事はデータのやりとりなしに仕事をするのはまずないので、相手にデータを渡すことはほぼ必須なんですが、誰かからふられた仕事を他の誰かにふる、なんて時には、自分もデータに関する内容・情報の理解をしておくことは必須ですね!

理解しておかないと「あれ、この人ただ面倒だから人にふっただけなのかな?」なんて思われて、決して心象いいことにはならないですからね…僕もこの点、忙しいことを理由に甘くなることが正直あるので、気をつけたいところです…

その2:依頼背景を明確にすること

依頼内容を明確にメモしたノート

お仕事を依頼するということは、自分に余裕がないというケースももちろんあるでしょうが、周りの方にせっかくだからよい機会をシェアしたい、その人のためになりたい、なんていうケースで依頼に至るケースもあります。そんな時に大切なのは、「依頼主と依頼元の関係性」を明瞭にしたり、「何故、依頼主は依頼してきたのか?」ということをはっきりと包み隠さずに伝える、ということです。

簡単にいえばこれは、依頼先の方に当事者意識を持ってもらうために行うことであるのですが、なかなか当事者意識を持ってもらうのは大変なことだと感じています。人には得意不得意があるので、自分より依頼先の人が完遂までのスピードが遅いこともあれば逆に早いこともあるので、そのあたりのことも考慮しながら相手を敬う形で仕事をお願いするというのは、結構神経使う作業ですね…

なので、完遂した時には、依頼した先の人にも引き続きメリットがあるような状況を伝えたりなど、モチベーションのコントロールをしてあげることがすごく重要だなと実感しています。。

ちなみに期限を明瞭に伝える、っていうこともこの部類に入ると思います。保身のためとかじゃなく、人間、自分のせいで他の人に迷惑をかけてしまうとか、やっぱりいい気分はしないじゃないですか。そういう心理もあると思うので、デメリットとして、しくるとこうなっちゃうよ的なこともはっきりと伝えた方がいいなというのが最近の持論です。

その3:相手とのコミュニケーション

仕事をお願いしようと考える女性

仕事を依頼する相手とのコミュニケーション、これがやはり一番大事!相手の心理や力量・全てをちゃんと理解するためには、やはり対話をするしかないですよね。

その人の目線に立って見るからこそ、足りないものの発見・ここを配慮した方がいい点などが見えてくると考えています。「いやそれくらいはできるだろう」と勝手に思い込んでしまって、配慮の足りない言動をしてしまっては、相手も気持ちよくないですからね…

ということで、週末も仕事三昧ですが、頑張ります…

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