こんにちは!ケインコスゲ(@keinkosuge)です。
今回は吸い玉(カッピング)について紹介させていただきます!
以前、フットマッサージ機は足裏・ふくらはぎなど足への効果抜群!おすすめ機種・購入ポイントもお伝えしますという記事を書かせていただきましたが、フットマッサージ機とは別に、身体が疲れやすい僕が日頃から自分の体のコンディションを保つために使っているものが吸い玉(カッピング)なんです!
吸い玉(カッピング)の効果・跡・瀉血についてなど、吸い玉(カッピング)について色々と気になることを書いていきたいと思います!
目次
「吸い玉(カッピング)」とは何か?
「吸い玉」とは元々中国の民間療法です。カッピングとも言われており、カップみたいなものを人間の身体にくっつけて、カップの中の空気を抜いて気圧をさげ、身体の中の老廃物を表に吐き出すというものです。
血の流れが悪い場所に吸い玉(カッピング)を施すことで、血の流れをよくするイメージをもっていただくといいのかもしれません!
老廃物がたまっていたり、血行が悪ければ悪い場所ほど、吸い玉(カッピング)のカップをつけた場所は内出血状態になります。見た目「グロい」状態になるんですよね…。
気になる方は「吸い玉(カッピング) 効果」などのキーワードで画像検索で調べてみてください。
相当にグロい画像が出てくるかと思います…
吸い玉(カッピング)にも色々なタイプがあり、僕が所持しているような、単にカップをつけて中の空気を抜くだけのものもあれば、火を用いたものもあり、吸い玉(カッピング)の種類は実に多種多様なのです!
吸い玉(カッピング)は有名人・スポーツアスリートも愛用している!
吸い玉は、有名人やスポーツアスリートも愛用している方が多数いらっしゃいます。
記憶に新しいところだと、リオデジャネイロ・オリンピックの水泳で金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手。
上記の記事にもあるように、「体中についたあざは何か?」というものが話題になりますが、実はこの正体こそ何を隠そう吸い玉(カッピング)なのです!
他にも、女子レスリング界で長年に渡って活躍している日本の伊調選手、ハンマー投げの室伏選手、元阪神・広島で活躍した野球の金本さんなど、アスリートの方々でも吸い玉(カッピング) の愛好家は多いようです。
吸い玉(カッピング)との出会い
吸い玉(カッピング)との出会いは、僕が通っている整体の先生がきっかけでした。整体に通い始めた頃は非常に身体が重い体質をしていた僕は、どうしようもないほど毎日だるさを感じていたのですが、ある日整体の先生が特別サービスで吸い玉(カッピング)を施術してくれたのです!
これがもう極楽浄土の世界へ連れていってくれるほど気持ちよくで、疲労回復に効果てきめんだったため、それ以来僕は吸い玉(カッピング)の魅力に虜になり、整体の先生も、あまりに僕が気持ちよさそうにしているのを見てか、毎回吸い玉(カッピング)をサービスで施術してくれるようになりました。いやー、本当ラッキー、ラッキー・・・
今や、初めて吸い玉の施術を受けてから10年ほど経つのですが、すっかり虜になっています。
吸い玉(カッピング)を施術するということは、カップをつけた場所を内出血させるということになるのですが、つまりそれは身体の血行を促進させることにもなり、それが吸い玉(カッピング)による疲労回復効果に繫がります。
吸い玉(カッピング)のカップを外したときの身体の開放感は、何とも言えない心地よさがあり、初めて吸い玉(カッピング)を施術された時の気持ち良さを想像すると、未だに忘れられないほどの快感だったりします。
そんなこんなですっかり吸い玉(カッピング)の虜になった僕は、「これからは自分自身で身体のケアをするスキルが問われる時代だ!」と思い、2〜3回吸い玉(カッピング)の施術を受けた段階で、整体の先生にが吸い玉(カッピング)の購入方法を訪ねました。
聞いてみると、「吸い玉は案外簡単に手に入る・ネットショップなどでも購入できる」とのアドバイスを頂いたので、さっそく僕は、色々な種類の吸い玉(カッピング)を探して比較検討し、ヤフーオークション経由で、韓国から直輸入する形で「吸い玉(カッピング)」を手に入れました。
吸い玉(カッピング)を実際に使い続けた効果
次に、吸い玉(カッピング)の効果についてご紹介します。当然といえば当然ですが、自分で吸い玉(カッピング)を購入したことによって、身体の疲労がたまっているときに適宜吸い玉(カッピング)を使うことが出来るようになったので、身体のコンディション維持は以前より出来るようになりました。
「ああ、ここが疲れているなぁ、こってるなぁ」と思う部分に吸い玉(カッピング)をあてて、カップの中の空気を抜き、15分〜20分くらい付けっぱなしにしているのですが、その時の皮膚の締め付け具合が、結構気持ちいいものです。
何度も吸い玉(カッピング)を使っていると自分が疲労がたまりやすい箇所などもわかってきますし、自分の身体を知ることが出来るいい機会にもなります。
僕の使用している吸い玉(カッピング)のタイプは特に火なども使用しないので、比較的安全ですし、割とお手軽に使用することができるので、吸い玉(カッピング)を使ってみたいという方には非常にオススメです!
背中や肩甲骨などに吸い玉(カッピング)をあてるのは、一人でやる分にもできないことはないですが、誰かに吸い玉(カッピング)をつけてもらうなどすると、より適切な効果を発揮しやすいものになっています!
あと、パソコン仕事などで肩から腕をよく使用される方は、肩や二の腕、さらには首などに吸い玉(カッピング)をあてて使用するのも非常にオススメです!首は特に効果を実感しやすい部分です。
そのほか、足裏・頭皮など様々な場所に吸い玉(カッピング)を使うことができて、色々試すのは非常に楽しいです!
吸い玉(カッピング)で気になる「跡、瀉血」について
あえて吸い玉(カッピング)の弱点をあげるなら、皮膚に「吸い玉(カッピング)の跡が残る」ということですね…。最近はそうでもなくなりましたが、吸い玉を使い始めた当初、僕は相当に身体のコンディションが悪かったので、吸い玉・カッピングの跡が4〜5日は消えませんでした。通常は2−3日で吸い玉の跡は消えるみたいですが、吸い玉に興味を持たれて今後使用される方はぜひともご注意くださいね!
もちろん、吸い玉の跡が残る日数には個人差がありますので、僕より吸い玉の跡が残る期間が少ない方もいらっしゃれば、多い方もいらっしゃるようです。
また、吸い玉(カッピング)による瀉血についてですが、本当にごく稀に起こることはあります。僕も吸い玉の施術を受けている時に瀉血が起きたことは数回ありました。その時の健康状態、肌の状態に依存することはあるでしょうから、皮膚が弱い方などは吸い玉(カッピング)はあまりお勧めできるものではないのかもしれません。
吸い玉(カッピング)の購入方法について
吸い玉(カッピング)の購入方法についてですが、僕のようにネット購入するのが一番お手軽なのではないでしょうか。AmazonやYahooオークションなどでもお手軽に買えますし、値段もそんなに高くはありません。(もちろん吸い玉のタイプによります)
僕自身もまさに吸い玉(カッピング)をYahooオークションを使って5000円で購入したくらいなので、気になる方はぜひ掘り出し物がないか、探してみるといいかもしれません!
結論:吸い玉(カッピング)は一家に一台あった方がいい
結論として、吸い玉(カッピング)は一家に一台あった方がいいということを僕は強く主張します。
2人以上で生活をされている方は、絶対に吸い玉(カッピング)を持っておいて損はないです!上述したように、1人で吸い玉(カッピング)を行う場合、多少は手の届かない部分がありはしますが、首や肩であれば確実に吸い玉を吸い付けることができますので、首肩の凝りに悩んでいる方にはぜひとも吸い玉(カッピング)をオススメします!
健康・疲労回復シリーズ:記事一覧
体質的に体が疲れやすい筆者は、これまで色々な方法を試して体のケアにはげんでいます!!そんな筆者の健康に対する情熱が込められた、健康・疲労回復シリーズの記事一覧は以下になります!