2021年は時間管理に向き合った1年でした

2021年は時間管理に向き合った1年でした

さてさて、久しぶりのブログとなってしまいましたが、やはり2021年最後にブログをしたためようと思います。

当然ながらテーマは「今年1年を振り返って」というものです。

2021年を振り返ってみて

今年1年を振り返ってみると、正直特別な活動をしたわけでもなく、目立って誰かに報告・発表ができるほど大したことはしていないなぁというのが本音です。

仕事で目立った業績や結果を残したわけでもなく、特別新しいことを始めたかというとそんなわけでもありません。

Googleカレンダーを見返しても、同じ感想でした(笑)

かたや、奥さんが副業をたくさんこなしたり、絵のお仕事で色々なところからお声がけされていることを見ていたので、「それに比べて自分は・・・」なんて比べては落ち込みかけたこともあったのは事実です。

それでも地道に色々なことをこなしてきたつもりではあり、例えばADDressの家守業は事実上今年1月からスタートしたといっても過言ではないですし、2020年6月から続けてきた中国語(台湾華語)の学習は今年も1年間続けることができました。

Techpitさんで執筆するなどの活動にも挑戦しました。

さらには、ブログで後日紹介しますが、11月中旬から英語の学習もスタートしまして、地道に継続をできたという意味では成果のあった1年だったのかもしれません。

2021年に得たもの「時間との向き合い方」

そんな中、2021年に自分にとって1番大きな成果だったのが「時間の使い方に関する意識が高まった」という点です。

元々「時間ないなぁ。。。」「もっと時間があればなぁ。。。」というのがここ数年悪い口癖になってしまっていました。

しかし、冷静に自分の生活や仕事を振り返ってみると、「もっと時間があればなぁ。。。」と嘆く資格があるとは言えないほど無駄の多い過ごし方をしていました。

そこで、自分なりに今年は以下の変化をつけてみました。

1、お酒を飲む習慣を変えた

僕はお酒大好きで、以前は毎日飲んでいました。しかし、毎日お酒を飲んでいながら、かたや「時間がないなぁ。。。」と嘆いている自分とは、実に大きな矛盾があるなぁと思い出しました。

そこで、今年の春くらいから以下の習慣に切り替えることにしました。

  • お酒を飲むのは原則土日祝のみ。平日は飲まない。
  • ADDress拠点の盛り上げなど、仕事上でどうしても必要な場合は例外措置を設けてOKとする。

適度に自分を縛りつつ、例外も設けてキツくなりすぎないようにしないというルールを設けました。

結果として、この習慣は成功!実にメリハリのある生活を送ることができるようになり、平日の仕事の効率が上がることにもなりました。

また、メリハリをつけたことによって以前よりもお酒が美味しく嗜めるようになりました!これは思わぬ副次的効果で、結果として幸福度は上がったと思います!

2、GW明けから3ヶ月くらい、思い切って仕事をセーブしてみた

今年はGW明けから¥3ヶ月くらい、重いん切って仕事をセーブする期間を設けてみました。

今年の1月から4月くらいまでが結構忙しく、仕事でストレスが溜まっていたこともあり、「このままこんな生活を続けていては先が見えない・・・」と思ったのがきっかけです。

本当は「仕事をセーブした分やりたいことをやろう!」と考えていましたが、正直全然できませんでした。苦笑

人間無い物ねだりをするもので、この経験から「時間がないことを嘆くよりも今ある環境の中でどうするかをまず考えることが大事」だということを痛感しました。

しかし、今まで仕事をしてきて「思い切って休みを取る」という習慣がなかったので、今年思い切って仕事をセーブする期間を意図的に設けたことは、自分にとってメリットも多々ありました。

何より心身の健康と向き合えたこと、そして休む勇気を得たことによりメリハリのある生活を送ることができ、夏以降も休める時はしっかりと休むという習慣がついたことは、今後の人生に確実にプラスになってくると思います(もう良い年齢だし。。。)

3、時間管理そのものをしっかりと行なってみる

今年は自分の時間の使い方をしっかりと記録することに取り組んでみました。取り組んでみることで「何にどれだけ時間を使っているのか」をまず把握し、その結果を踏まえて生活における時間の使い方に取り組んでみることを行いました。

今年の前半は紙に書いて記録をしていましたが、今年の夏以降についてはTicktickというアプリを使って時間の記録に取り組みました。

個人的な感覚かもしれませんが、今年はNotionが飛躍を遂げ、多くの人が使い始めた印象があります。

タスク管理にNotionを使い始めた方も結構いらっしゃるようです。

僕自身も目的・用途を絞った上でNotionは使用していますが、ことタスク管理においてはTicktickが自分には非常似合っていたし、個人的には最強タスク管理ツールだと思っています!(TIcktickについてはいつかブログにまとめたいと思います)

1つ1つの仕事にもどれだけ時間がかかるかをしっかりと把握することはどんな仕事においても確実に身になることですし、実際に時間の使い方を可視化することで、現実的に何にどれだけ時間が使えるのかを理解し、非現実的な計画を行わないようにするという、地に足のついた行動をする足掛かりにはなったと思います。

これ以外にも時間の使い方において今年得られたもの、新たに取り組めた習慣はあります。

この年齢にして、やっとしっかり生きていっているような、そんな感覚を覚えています。笑

来年の目標「40代への足掛かりを作る」

といった感じですが、僕も来年には40歳になります。

Webの仕事を始めようとデジタルハリウッドの門を叩いて勉強を開始してから10年経過することになります。

変わらず地道にやるだけと言いたいところですが、いくつか2022年の目標を考えてみました。

1、継続していることに関して、一定の成果を出す

いつの間にか中国語学習を1年半続けていることになり、我ながらここまで続いているのは奇跡だとすら思えます。

正直1年半勉強している割にはまだまだ全然実力不足ですが、一方でここまで継続して勉強しつづけると人間欲が出てしまうもの!

来年1年間で、中国語で1円でも稼いでみたいと思うようになりました!w

稼げるということは人様の役に立ち、かつ自分の実力も上がっていることになると思うので、悪い目標ではないと思っています。

英語についても11月から勉強を開始してみたので、2022年中に何かしらの成果を出したいと思っています!

2、自分を大切にする

先に書いた「時間の使い方」を見直すことによって、自分を大切にしようという意識が増えました。

2019年も今日で終わり。今年はArrownも特に後半はあまりブログが書けずに色々と失速してしまいましたが、大晦日の今日に2019年を振り...

以前のブログでも何度か紹介したことがある東京蔵前にある「自由丁」さんを今年の10月に久しぶりに利用させていただいたのですが、その時に感じた経験から、ちょっとこれは自分を大切にするにはちょうど良い方法なのではないかと思い、サブスクリプション形式のサービスを利用し始めました。

簡単にいうと「手紙を書くことで1ヶ月に1回自分を振り返る機会を強制的に作る」という趣旨で、サブスクのレターセットを利用しています。

今までの自分の人生を振り返ってきた時に、一つ確実に言えることとして「自分自身の振り返りを怠りすぎた」というのがあります。

それがゆえに大事な場面での決断ができなかった・・・そん出来事は1つや2つではありませんでした。

そういった出来事によって悔しい思いをしたことがあったのも理由ではありますが、何より自分を大切にできない人が幸せになれるはずがないと改めて感じたことが、今回サブスクのレターセットを利用し始めたきっかけになります。

ちょうど2022年の11月まで?利用することができるので、1年後にどういう形で成果や自分の変化が現れるのか、楽しみにです!

2022年もよろしくお願いいたします!

ということで、2022年もブログArrownと著者であるコスゲをどうぞよろしくお願いいたします!

来年も気負いすぎずに、マイペースにブログを継続していけたらと思っています!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする