昨日は、僕が色々お手伝いさせていただいている、アーティスト「シギ」さんのワンマンライブに行ってきました。ちなみに僕は「物販担当」としての参戦です!(笑)
今回はシギさんのライブに関わって感じた、音楽の持つ「共感を呼ぶ力」についても書いてみたいなと思います!
災い転じてシギさん初のワンマンライブ開催!
今回のシギさんのワンマンライブ、会場は「新宿ナインスパイス」というライブハウスさんでした。
実はこの新宿ナインスパイス」、3/27にシギさんのCD発売記念イベント3マンライブが開催された場所でもありました。
当然CD発売記念イベントということで当日の会場内は盛況だったのですが、トリであるシギさんのライブ中に、ライブハウスの水道管が破裂して、場内が水浸しになり、ライブ続行不可能→中止となってしまったという事件がありました。
今回のワンマンライブは、3/27のイベントの振替公演の意味もありましたが、本人の意向もあり、シギさんの初のワンマンライブに転じたわけです!
シギさんは17年もの活動経歴が既にある中で、本人もまさかこんな形で初のワンマンライブが出来るとは思わなかった、と話していました。運命って、不思議ですよね!まさに災い転じて福となすとは、このことだと思いました!
会場は超満員、ライブも大盛況
シギ・ワンマンライブは、開場前から入り口には既に長蛇の列ができており、開場してから僕自身は早速物販対応に追われることに!
みんながすごく、シギさんのワンマンライブを楽しみにしていたんだなということがひしひしとわかるくらいの熱気に包まれていましたね!
しかし、わたくしはライブ中、物販スペースも非常に広かったのと、物販スペースが演奏ステージの外にあったため、物販商品など含めて、各種荷物を守る役割を誰かがする必要があったことから、物販係として、モニターテレビからのライブ観戦になったのです(笑)
ああ、生で見たかった・・・涙
ワンマンライブ終演後のシギ対応で感じたこと
ワンマンライブ終演後、シギ本人も物販席で直接お客様対応をされており、物販席は長蛇の列となりました。
商品をお買い求める人、サインや握手・写真撮影を求める人・差し入れを渡す人。。。それはそれは色々な方がいらっしゃいました。
僕もシギさんの隣で物販対応しながら、シギさんとお客さんのやりとりをいくつか見ていたのですが、北海道やら長野やら屋久島やら遠くからこのためにいらっしゃるお客様も多数いたり、シギさん本人とお話する中で泣き出されるお客様もいらっしゃったり、1時間とちょっとの中で、色々な人間模様を見ることができました。
シギさんの音楽は「人の心に突き刺さる」というのがぴったりだな、と個人的には思っています。
今回のワンマンライブに参加されたお客様の皆様も、シギさん本人へはもちろん、その音楽に対する「愛情・感謝」の気持ちがとてもこもったやりとりをされていて、ああ〜これが芸術がなし得る暖かみだなぁということをひしひしと感じました。
こういう形で人の役に立つということは、誰もが出来ることではありません!
前回のブログで「仕事」についての話を書きましたが、そういうことを考えていた僕にとって「生きる」「仕事」について、再び向き合わせて頂けるきっかけになったような、そんな気がします。
音楽が人を惹きつける魅力の1つに「共感力」というものがあるのですが、シギさんはまさに「共感力」を的確に出せる人!
ぜひ、ライブを見たことがない方は一度見てみることをお勧めします!
シギさんの今後の活動に期待!
ということで、ワンマンライブは終わりましたが、シギさんの今後の活動が楽しみです!
こんなに音楽が似合う人もなかなかいないなと思うので、もっと色々な人にシギさんの音楽を聴いてもらえたらいいなぁと思ってます。
シギさんをまだ聴かれたことがない方はひとまずこちらをチェックしてみてくださいね!