ちょっとスピリチュアルなタイトルなのですが、僕は「生まれ変わり」というものを信じている人間です。まあ昔読んだとある本の影響によるものであることは否定はしないのですが、信じていた方が個人的に都合がいいことがあるからです。
何度も同じミスに直面したとき
2回目前のブログ記事で、仕事が出来ないと悩んでいた…ということを書きましたが、正直今もそれは変わっていないと考えています。つい最近、「ああ、やらかしてしまったなぁ」ということがあって、その原因を考えていたのですが、結構ミスとかって突き詰めると同じ原因にあたりがちな気がするのは僕だけ…でしょうか?
仕事だけでなく人間関係とかでも同じところに突き当たったりすると、根本的な自分の弱みというか弱点みたいなのっていうのが見えてきて、進歩のない自分に思わずため息を突きたくもなるのですが、そんな時、「生まれ変わっても同じ過ちを繰り返さない、時間がかかっても、何度失敗しても、今世のうちに解決する!」と自分を奮い立たせてなんとか踏みとどまっているのが自分流の考え方です。
それぞれの人生にそれぞれの魂のステージと命題が
まあ何もそんな大げさに考えなくても…とか、そんなこと考える前に早く解決させろとか、色々突っ込みはあると思うのですが、なぜかこの考え方が、自分が逃げそうになるときに踏みとどまらせてくれるのも事実で、何度失敗してもう世間様に顔を向けるのも辛い…という気持ちになったときも、それでも再度立ち上がらせてくれる、不思議なものです。
簡潔にいうと「生まれ変わる度にその人生その人生の至上命題を与えられていて、それがクリア出来ないとまた生まれ変わっても同じような人生を送ることになるから、生まれ変わったらよりよい人生を送るためにも今世で与えられた命題はクリアしよう」みたいな考え方ですね。
天国に一番近い男、に思う
昔、「天国に一番一番近い男」というドラマがあって、このドラマが僕は大好きでした。単純に内容も面白かったのですが、なんかこう話のところどころで人生の教訓になるような言葉が出てきていて、すごく心にぐさーっときたことを覚えています。このドラマのキャッチコピーみたいなのが「お前の人生それでいいのか?」だったのですが、まさにその言葉!土壇場で踏みとどまらせてくれるのは、「そのままでいいの?何も変わらないままだよ?」みたいな気持ちにあるのだと思います。
ということで、何度も同じ失敗したりする僕ですが、それでも立ち上がる気持ちと姿勢は忘れずに、自分と向き合って明日からも頑張っていこうと思います。皆様も素敵なお盆を。