SEO初心者もできる!読まれるブログ記事タイトルの付け方・3つの基本

本日のこのブログをもって、Arrowのブログ記事数が200記事を達成しました! これまでのブログの記事数のペースがペー...

先日、このブログArrownが200記事を突破したというブログ記事を書きました。
1月はArrownのPVが過去最高を記録することもできて、積み重ねが少しずつ実になっている実感があります!

PVの内訳・流入元としては検索流入からのPVが一番多かったりするのですが、最近は過去記事のタイトルを修正したりして、検索流入数の向上を図っています。
実際、それなりに記事タイトルの修正をしたブログ記事はPVが上昇しているものもいくつかあり、施策として効果が見込めるものとなりました!

僕(Arrown)レベルのブログのPVで何を偉そうに・・・と思われるかもしれませんが、施策したことによって効果が見込めたのは間違いないので、今回はブログ記事タイトルのつけ方で注意すべき3つの基本を、記録として書かせていただきます!
偉そうなタイトルですが、間違いなく少しは効果があるので・・・

1,タイトルに当事者意識が植え付けられるような文言をつける

何を当たり前のことを・・・と思われるかもしれませんが、僕自身がタイトルに当事者意識が植え付けられるような文言を付けることが全然できていませんでした。

確かに、ただでさえ色々な情報がインターネット上にはあふれているわけですし、人って情報をさらっとしか読まないものです。
そして、自分に関係ありそうだなと思ったブログ記事(あるいはWebサイト)をクリックするわけですが、何が「自分に関係ありそうだな」と思わせられるかを考えた時に、やっぱりブログ記事のタイトルだなって思うんです!

ここ数日、福岡・佐賀ネタをブログに書いています。 今回の目的地は佐賀だったわけですが、LCC大好きな僕は春秋航空を使って成田から佐賀空...

たとえば羽田発の飛行機でLCC並みの格安さ!スカイマークの「いま得」は知らなきゃ損!という記事を例にとってみます。

このブログ記事、元々は「東京福岡間、飛行機で格安移動するならスカイマークの「いま得」が断然お得!LCCいらず!」というブログ記事のタイトルでした。
しかし、この記事タイトルだとちょっと当事者意識を訴える要素に欠ける部分があります。

首都圏、東京近辺でLCCを利用する場合、例外はありますが、基本的には成田空港発着となります。
LCCを利用する方は、成田空港への遠さよりも、飛行機代の安さを優先している方がほとんどだと思いますが、もしジェットスターやバニラエアなどが羽田空港から発着できるようになったら、LCCの利用も楽になるだろうなぁと思う方は少なくないはずなんです!

そういった潜在的な需要を考えた結果、ブログ記事タイトルの冒頭に「羽田発の飛行機でLCC並みの格安さ!」という文言を入れました。
こうすることで、LCC利用者が密かに思っている「LCCの安さは魅力的だけど、安さをキープしたまま羽田発着で行けたらいいな」という潜在的需要にアプローチができるわけです!

2,当事者意識を植え付けられる文言は、28文字以内の箇所に必ず含める

せっかく当事者意識を植え付けられる文言をブログ記事タイトルに載せても、見てもらえなければ意味がありません。
Googleの検索結果やTwitterカードにおけるタイムライン表示では、ブログの記事タイトルが全て表示されるわけではないからです。

Googleの検索結果画面

Googleの検索結果画面はご覧いただいた通り、文字数が多いと全てのブログ記事タイトルを表示してくれません!
Googleの検索結果画面において、タイトルはPC時28文字〜34文字程度、モバイル時はさらに少ない文字数しか表示しないので、左記文字数を越える部分に当事者意識を植え付けられる文言を入れてもユーザーには見てもらえません!
なので、タイトルの中で当事者意識に訴える部分をユーザーに見てもらうためには、少なくとも28文字以内に「当事者意識を植え付けられる文言」を入れる必要があるということなんですね!

Twitterシェア時の表示

Twitterでブログ記事をシェアした時も同様に、ブログ記事タイトルの文字数に関する注意が必要です!
例えば、「風邪をひいた時に効くかもなコンビニで買えるオススメ食べ物・ドリンク3選」というブログ記事は、Twitterでシェアした際には、「・・・食べ物・ド」までしか記事タイトルが表示されません。(そうじゃない時もあるみたいなんですが・・・)

結論として、多くても32文字以内に当事者意識に訴えるような魅力的なタイトル文言をつけるべき、というのは変わりがないといえますね!

3,無理やり入れる必要はないが、数字で示せるものはタイトルに盛り込む

最後に言えるのが、数字で示せるものはタイトルに盛り込むという点です。
こちらも一例を記載しようと思います。

9月上旬から、仕事で定期的に福井県に行く機会があります。11月末まで何度か東京と福井を往復する形になるのですが、東京から福井まで新幹線移動を...

東京福井間・新幹線での格安移動方法! 途中下車可能で3,000円もお得!?というブログ記事があるのですが、この記事は元々「北陸新幹線を使って格安で長距離移動出来る方法。東京、金沢、大阪、京都、名古屋を途中下車で満喫も可能!?」というタイトルでした。はっきりいって、ターゲットを拡大しようとしすぎて、大失敗したタイトルの例でした。。。

そこで、ターゲットを絞り込みして、先にも紹介した「タイトルに当事者意識に訴える文言を盛り込む」という点を意識して、ターゲットを「東京から福井に新幹線で安く移動したい方法を探している人」に絞り込みました。

そして、どれくらいお得になるのかをタイトルに書いてしまった方がわかりやすいのではないかと思い、「3,000円もお得」という内容が伝わる文言を入れたのですが、結果としてPVの上昇は見込めました。

数字を入れることで、ブログ記事の内容・ボリュームなどが見えやすくなるという効果があり、読む前に読者が記事に対して心の準備を持たせることができるのが大きいのではないかと思います。

ということで、無理やり全てに入れる必要はないですが、やはりブログ記事タイトルの中で、数字で表現できるものは盛り込むと良い効果が見込めることが多いということを経験上からもお伝えしたいです!

まとめ

ブログ初心者の男性
いろいろ書きましたが、ブログの過去記事を振り返った時に、明らかにまだまだおかしなタイトルのままになっているものも多くあります。

僕がLine Blogに飽きてしまった理由なんかは代表的な悪例で、「いや僕って誰よ?」みたいなツッコミを受けること間違いなし、当事者意識に全く訴えのないブログ記事ですね・・・直していきます。

ということで、少しでも今回のことが、参考になれば幸いです!

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