アウェイな環境で勝負する大切さを学んだ・鹿児島クリエイターズオーディション参加記

鹿児島クリエイターズオーディション会場

先日まで鹿児島に3日間ほど滞在していました。

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鹿児島滞在中に行ったこと、宿泊した場所のことなど、鹿児島滞在中に関わるブログを書いてきました。
今回鹿児島に足を運んだ中で、滞在中の最後に、鹿児島クリエイターズオーディションに参加をするという機会がありました。

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昨年秋に渋谷のco-baさんというコワーキングスペースで開催された鹿児島クリエイティブさんのイベントがきっかけで今回のクリエイターズオーディションのことを知ったのですが、鹿児島市が主催するお試し移住企画の中で鹿児島クリエイターズオーディションに参加できるという内容があり、参加は任意でありましたが、思い切ってクリエイターズオーディションへ参加をしてみることにしました。

鹿児島シリーズおそらく最終回!
鹿児島クリエイターズオーディションに参加して感じたこと、考えたことを書いてみたいと思います!

鹿児島クリエイターズオーディションって??

鹿児島クリエイターズオーディションは、鹿児島市内で開催される、様々なジャンルのクリエイターが自身の作品を発表するイベントです。

数年前から開催されており、企業担当者・地元鹿児島のプロダクションや制作会社の方々など、様々な企業の方も参加され、クリエイターの作品発表の後には、名刺交換会として、発表者との仕事のマッチング機会が提供されています。

基本的には鹿児島に在住されている方、今後鹿児島に移住することが確定しているのが鹿児島クリエイターズオーディションの参加者(発表者)になるのですが、鹿児島クリエイティブさんのお試し移住企画へ参加した人の中で、希望者はクリエイターズオーディションに参加できるということだったので、僕も参加してみることにしました。

鹿児島クリエイターズオーディションの流れ、参加作品

鹿児島クリエイターズオーディションは朝10時から開催されました。

発表者は僕含めて13名、企業参加者は50社以上はいたでしょうか、1会議室での開催ではありましたが、結構規模が大きいイベントなんだなということを痛感しました。

持ち時間は1人5分、そして発表するクリエイター1人1人に対する企業様からの質疑応答が1人あたり3分ほどありました。
発表する方は、各自それぞれ用意したプレゼン用資料・これまでの実績を紹介し、自分がこれまでやってきたことと、これからやっていきたいことを時間内で精一杯発表していく、そんな流れです。

僕も日頃よりお世話になっているデジタルハリウッドにクリエイターズオーディションというイベントがあるのですが、流れとしてはデジタルハリウッドのクリエイターズオーディションと似ている感じです。

発表された方には、WEB・動画・写真など、実に様々なクリエイターの方々がいらっしゃいました。

例えば、株式会社ラッキーブラザーズのお二人。
クリエイター側として発表されたWEB制作の会社さんだったのですが、何とクリエイターズオーディションの3日前に鹿児島に移住してきたばかりという、移住ほやほやの方!

元々鹿児島で生まれた2人が、東京でクリエイターとして働いていたのですが、起業→そして鹿児島へUターン移住という流れの中で、今回のクリエイターズオーディションへ参加したようです。

ちなみに2人のうちのお一人、「どこかで見たことがあるな・・・」と思っていたら、以前東京のとある場所の勉強会でご一緒したことがあった方だったのです!

世間は狭いなぁと痛感した出来事でした。

第2部では、名刺交換会が行われます。
企業側の参加者が、興味をもったクリエイターさんと名刺交換をしつつ、お話をし、今後の仕事につなげていく機会にしていくための時間です。

名刺交換をする場面

時間がそこまで多いわけではありませんでしたが、会場内ではクリエイターさんと企業側さんの名刺交換が積極的に行われていました。

アウェイの地で最後に頼れるのは自分だけ。知らない環境に身を投じて切り込む経験の大切さ

正直、僕自身は鹿児島にほとんど縁もゆかりもない人間です。

以前、ユニトピさんという鹿児島の会社が制作運営しているメディアで記事を書かせていただいたことが何度かあるのですが、正直鹿児島との縁はその程度なもので、完全アウェイといっても過言ではない状況でした。

では、完全アウェイの場所で開催されるクリエイターズオーディションになぜわざわざ飛び込んだのか??
理由はいくつかあります。

自分を振り返る機会を意図的に作る

アウェイの場所で開催されるクリエイターズオーディションに参加するわけですから、当然ほとんど100%に近い方とは初対面となります。
なので、プレゼンの場では、自分が何をしている人なのか・これまでどんなことをしてきたのか・これから何をしていこうとしているのかを、初めましての方々にもわかりやすく伝える必要がありました。

慣れた場所で仕事をしたり、色々な方々に関わらせて頂いていると、場所や人によってはあうんの呼吸みたいなものが生まれてきます。
つまり、「言葉がなくても通じあえる」という関係性を育むことができるというケースです。

あうんの呼吸が生まれる関係性を人と人とで築き上げられることは、本当に素晴らしいことだと思っています。
ですが、それに慣れてしまうと、自分自身の行動や考え・気持ちをきちんと言葉にするということをサボってしまう・・・ということも出てきてしまうのではないでしょうか。

僕自身がまさにそうで、僕は積み重ねてきた人間関係によってお仕事をさせて頂いていることが多いので、その人間関係に甘えてしまっている部分も多くあり、その結果、自分の気持ちや行動を言葉にして伝えるということをサボってしまっていたような気がしたのです。
(まあ、元々伝えるのは得意ではないのですが・・・)

振り返る猫

このままでは少なからず頭打ちの状態が来てしまう、いやもう来ていると、僕は僕なりに危機感がありました。
だから、まずは自分を改めて振り返り、振り返ったことによってまとめた自分自身のことを、初めてお会いする方々に伝える機会を意図的に作る必要があると考えて、鹿児島クリエイターズオーディションへの参加を決めたのです。

まだまだ足りない部分だらけというのも正直なところでしたが、実際に自分を振り返る作業をしたことは、僕にとってとても良い経験になりました。
就職活動をこれから迎える大学生などは、間違いなくこれから自分を振り返る作業をすることが多くなると思うのですが、そこからさらに大人になっても、自分を振り返り、振り返ってまとめたことを糧にして人に発信していく機会は、たくさん積み重ねることに越したことはないと感じました。

自分のしてきたことの客観的な視点で見た時の話・感想を聞く

また、自分がこれまでしてきたことが、見知らぬ方々からはどう見られるものなのか、客観的な視点を聞いて見たかったというのもありました。
客観的な視点がほしいのであれば、アウェイの場所に飛び込んで自分を発信して、話を聞いて頂いた方々から感想を聞いてみる、シンプルだけどそれが一番効果的なことだと考えたのも、鹿児島クリエイターズオーディションへ参加したきっかけの一つでした。

客観的な視点を聞いてみるということは、何かプロダクトやサービスを作る時にユーザーテストを行うことと同じような感じです。
プロダクトやサービスのユーザーテストをすると、「自分(製作者)はこう思っていたけど、ユーザーは自分(製作者側)の意図とは違う行動をとる」という結果に直面することも日常茶飯事のようにあると言われています。

自分自身についても客観的な視点を取り入れるということは、まさに自分自身にユーザーテストを取り入れるということと同じなのです。
先ほどの「自分を振り返ってまとめる」という話とつながりますが、きちんと自分を振り返ってまとめることができたら、その次に「まとめた内容を発信して誰かに聞いてもらう」ということは、セットで必要なことだと思いました。

色々な視点・感想を聞くことによって、自分がいつの間にかもってしまっていた様々なことに対する固定観念が崩れていくのは、とても貴重な経験でした。
固定観念から抜け出せずに新しい要素・物事・考え方もまずは知ってみるために足を運ぶ、そういったことをしていかないと、ただでさえ遅い自分の成長が完全に止まってしまうのではないか、そんなことを考えたりもしました。

誰にも頼れない状況、場所で、自分だけを頼りに切り込んでいく

あとは、全く知らない場所・土地では、当然ながら頼れるのは自分だけです。
誰かに頼ってばかりいたり、人見知りだから(僕も人見知りだけど)と言ってばかりでは、誰ともつながれず、何も得られるものもないまま、ただ帰るだけだったでしょう。

あえて遠くの地である鹿児島へ足を運んで、何もしないまま終われば、ただのお金の無駄使いになってしまいます。

せっかく誰も知っている人がいないという場所に飛び込んだわけだから、自分自身の力で新しい道やつながりを切り開いていきたい、今回の経験を無駄にしたくないということがあったので、自分なりに鹿児島滞在中もクリエイターズオーディションのことをずっと考えていました。

知らない人を会話を積み重ねていくスキル・話題の作り方・話の切り込み方・自分の熱をいかに伝えらえるか、話を聞いている人がいかに楽しく話せるように聞き上手になれるか・・・滞在中は、色々なスキル(主に会話や人脈の作り方において)を試される機会がありました。

普段東京の慣れしたしんだ場所で過ごしているだけでは使うこともなかった神経や感覚を全てフルに使っているような感じがして、疲れはしましたが、とっても楽しかったです。

こんな貴重な機会を無駄にしたくない、そういう思いで、鹿児島滞在の3日間を過ごすことを心がけていました。

まとめ

正直、今回僕が行ったことは、別に鹿児島までいかなくてもできることではあると思います。
ただ、鹿児島に初めて行ってみて、本当にいい場所だなぁと体感することができたので、鹿児島にわざわざ足を運んでよかったなと思っています。

鹿児島クリエイターズオーディションを経て、まだまだ自分自身の振り返り不足だったり、色々な物事が足りないなということを痛感したので、今後も今回の気持ちを忘れずに、行動していきたいなあと思ったのでした。

自分自身、全然何にもできないなぁと思うことが昨年は多々あり、自分に対して悔しい思いもたくさんありましたが、シンプルに諦めずにこれからも頑張っていきます。

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