こんにちは!ケインコスゲ(@keinkosuge)です。
今回は写真撮影に関するお話です。
2017年の5月、動画の学校に通うためにSony a6500の一眼カメラを購入した僕でしたが、それ以降仕事に追われて思ったようにカメラを触る機会がありませんでした。
しかし2018年になってから、「せっかく買ったカメラを腐らせてしまうのはもったいない!」と思い、写真を趣味にすべく、少しずつ撮影をするようになりました。
2018年7月は撮影強化期間として1ヶ月間あらゆる場所にカメラをもっていって夢中で写真を撮影しまくりました。
結果、以前よりは明らかに写真撮影スキルが上達したと言えるようになりました!
今回は、カメラ初心者が1ヶ月間で写真撮影スキル上達のために行った勉強法とポイントをまとめてみたいと思います。
目次
1ヶ月間素人がカメラ片手に夢中で写真を撮り続けた成果
まずは、1ヶ月間素人がカメラ片手に夢中で写真を撮り続けた結果、どんな写真が撮影できるようになったのかを載せてみたいと思います。
下記の写真たちをご覧になってみてください。
この写真は、川口senkiya(千木屋)、植木屋さんが素敵なカフェに生まれ変わり小さなクリエイター商店街に進化!という記事内で掲載した写真です。
撮影場所は、埼玉県川口市にあるsenkiyaさんという場所です。
iPhoneで撮影した写真なのですが、まあ特筆すべきことがない普通の写真ですね。
それが・・・1ヶ月夢中で写真を撮り続けた結果、同じくsenkiyaさんで写真撮影をしてみたところ、こうなりました!
結構良くないですか?笑
2018年7月に川口senkiyaさんに再訪問した際に撮影した写真なのですが、我ながら会心の出来な写真ばかりで、「自分の撮影した写真じゃないみたい・・・」と振り返ってみても思った次第です。
こんな写真たちが撮影できるようになるまでに、自分なりに1ヶ月間色々なことを試しました。
それでは、ここからは具体的に僕が写真の撮影スキルを上達させるために行ったことをご紹介させていただこうと思います!
カメラ・写真に関するインプットを本や動画で行った
まずは、カメラや写真に関する情報のインプットを本や動画で行いました。
今回は、インプットするにあたって特に「これはいい!」「役に立つ!」と思ったものをご紹介させていただきます。
Youtubeチャンネル「カメラの学校」
まずおすすめなのが、「カメラの学校」Youtubeチャンネルです。
優しくてわかりやすい説明であることはもちろん、「こんなシチュエーションで撮影する時はどんな風に撮影したらいいんだろう? 何を気をつけたらいいんだろう?」と思うことはよくあるんですが、よくあるシチュエーションが大体カバーされているのです!
実際にある撮影状況を題材にしたロケ動画がたくさん収録されているので、実際に自分がカメラを使って写真撮影する時に必ず役立つ情報があります!
あと、カメラの学校の何が良いかって、番組内に出演される方々の掛け合いが面白いんですよね!
おかげで、楽しくカメラについて学ぶことが出来て、色々なことを勉強させていただきました!
本「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」
本で参考になったのが、「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」という本。
この本の何が良かったかというと「カメラのよくある機能」1つ1つを丁寧にしているところ。
しかも、何か何まであらゆる機能を詰め込んで解説するということはしていないので、読んでて情報過多な感じになりません。
また、具体的な撮影スキルをたくさん紹介してくれているので、カメラ初心者でも、「これを試してみよう!」というテーマを都度都度設定して写真撮影をするときのテーマ設定に大いに役立ちます。
三分割法や日の丸構図に代表されるような構図についてはもちろん、前ボケやスローシャッター・玉ボケなどの具体的なスキルまで、たくさんの実例テクニックが掲載されているので、必ずや引き出しが多くなりますよ!
色々な場面で積極的に写真を撮り、Instagramに公開するようにした
先ほどまで、写真やカメラに関する情報のインプットについてお話をさせていただきました。
しかし、何事もインプットだけでは上達しないもの。実際に色々な場面で撮影をしないと写真のスキルも上がらないと思い、色々な場所に積極的に出向いて写真撮影を行うようにしました。
そして、撮影した写真をInstagramに積極的に公開することも行いました。
Instagramに公開することが写真のスキルアップにつながるの? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、写真の撮影スキルをアップさせたいのであれば、Instagramへの公開をすることを僕は強くおすすめします!
なぜおすすめしたいのか、もちろんそれなりに理由があります。
Instaramに写真を公開する際によく設定するのが「ハッシュタグ」。
このハッシュタグをうまく活用することによって、Instagram上にたくさんいらっしゃる「写真が上手な方」が、自分が公開した写真に「いいね!」をつけてくれたりもします。
「いいね!」をつけてくれた方のInstagramアカウントを見にいってみると、「この人めっちゃ写真うまい!」「この写真どうやってとってるんだろう?気になる!」という発見をたくさんすることができます。
気になるInstagramアカウントを片っ端からフォローすると、結果として「素敵な写真」をたくさん見ることができて、それがまた新しいインプットに繋がります。
つまりInstagramに写真を公開することで、結果として写真に関するインプットやアウトプットの流れが自然と生まれて、写真撮影スキルを上達するための仕掛けを自分で作ることができるようになるというわけなんです!
ぜひ、試してみてくださいね!
複数の種類のレンズを持つようにした
それから、レンズに関しては複数の種類の物を持つようにしました。
レンズのことを良く知ることは素人ながら写真撮影をする上でとっても大事だと思いましたし、複数のレンズの種類を持っていることで、場面ごとでどういうレンズを使えばいいのか見極めできるようになるので、間違いなく写真撮影スキルの向上に繋がります!
ちなみに、僕はこのブログ記事を書いた時点で、「単焦点レンズ」と「望遠レンズ(広角ではないです)」の2本レンズを所有しています。
特に単焦点レンズは、絶対に持っておいた方がいいなと思いました。
色々なところで言われていることですが、単焦点レンズの場合はズームを行うことができないので、良い構図を見つけるために自分で色々と足を動かして四苦八苦する必要があります。
その四苦八苦が、良い構図を作るスキル・写真撮影スキルの向上に繋がるというわけなんですね!
まとめ
ということで、今回は「カメラ初心者が1ヶ月間で写真撮影スキル上達のために行った勉強法とポイント」をまとめてみました。
あ、最後になりますが、何よりも一番大事なのは「撮影を楽しむこと」、これに尽きますよね!
これからも自分なりに写真なり動画なり、撮影を楽しんでいきたいと思います。