TOMOSHIBI POST「1年後の自分に手紙を綴ろう」参加記録。今の枠組みで考えすぎずに未来を想像してみよう

1年後の自分に手紙を綴ろう

こんにちは!ケインコスゲ(@keinkosuge)です。

今日は、広尾のAFRIKA ROSEというバラ屋さんで開催されている「Rose&letter〜1年後の自分へ手紙を綴ろう〜」というワークショップに足を運んできました。

スマートフォン全盛の現代、僕自身も仕事柄PCやスマホ・タブレットを触ることが多く、字を書いたり、紙に文字を書く・・・ましてや手紙を書く機会もほとんどなかったのですが、今回のワークショップを通じて、手紙を書くことの良さを改めて感じたのはもちろん、自分自身と改めて向き合う良い機会になりました。

今回の「Rose&letter〜1年後の自分へ手紙を綴ろう〜」はすごく良いワークショップだなと思ったので、今回のワークショップについてブログにしてみたいと思います!

TOMOSHIBI POSTとは??

まずは、TOMOSHIBI POST(ともしびポスト)って一体何なのか?について書いてみたいと思います!

TOMOSHIBI POST(ともしびポスト)は、「未来を照らそう」をコンセプトにして作成された「1年後の自分に手紙を送ることができるというWebサービスです。

元々はTOMOSHIBI POST(ともしびポスト)のWebサイト上から簡単に1年後の自分にメールを送る形で、未来の自分に手紙を送ることができるというサービス内容になっています。

TOMOSHIBI POSTワークショップの看板

今回の「Rose&letter〜1年後の自分へ手紙を綴ろう〜」というワークショップは、このTOMOSHIBI POST(ともしびポスト)のリアル版・アナログ版といった形で、Webサイト上ではなく「手紙」という形で、リアルな形で1年後の自分へ手紙を綴り、送るというものになっていました。

TOMOSHIBI POSTのワークショップを体験。心を研ぎ澄ませて未来の自分を思い浮かべる、洗練された時間がそこにはあった

さて、TOMOSHIBI POST(ともしびポスト)のご紹介をさせていただいた上で、今回体験したワークショップを実際にレポートしてみたいと思います!

改めて、今回のワークショップの会場についてです。広尾にあるAFRIKA ROSEというバラ屋さん、東京メトロ日比谷線の広尾駅から歩いて10分弱の場所にあります。

TOMOSHIBI POSTのワークショップの会場・広尾のバラ屋さんのARFICA ROSE

AFRIKA ROSEに到着、今回はTOMOSHIBI POSTのCEOである小山さんが迎えてくれました。

TOMOSHIBI POSTのワークショップの会場・広尾のバラ屋さんのARFICA ROSE

TOMOSHIBI POSTのワークショップの会場・広尾のバラ屋さんのARFICA ROSE

TOMOSHIBI POSTのワークショップの会場・広尾のバラ屋さんのARFICA ROSE

会場のバラ屋さんもとってもおしゃれ。伺ったのが夕方の時間帯だったのですが、冬という季節柄とっても照明が映えます。

黄色いポストは、小山さんが自作されたものとのこと。本格的ですねー!今回は最終的に自分で書いた手紙をこの黄色いポストに投函します。

TOMOSHIBIPOSTのワークショップ会場

TOMOSHIBIPOSTのワークショップ会場

ワークショップがいよいよ始まります!

バラ屋さんの中の一室です、綺麗に彩られています。

TOMOSHIBIPOSTのワークショップ会場

TOMOSHIBIPOSTのワークショップ会場

TOMOSHIBIPOSTのワークショップ会場

説明を受けた後、早速1年後の自分に対して送る手紙を書いていきます。

早速1年後の自分を描き、思いにふける自分がそこにはいました。自分自身を振りかえり、見つめ直すのって、忙しくしてるとどうしても疎かにしがちなので、これだけでも本当に良い機会です。

ちょうど12月という時期もあって、僕に限らず世の中の人たちも「来年はどうしようかな〜」って考える人も結構多いのではないかという時期。

今回のこのワークショップ、僕らも夫婦で参加しましたが、ここ最近は来年に関する話をすることも多くなっていました。

そんな中、今回のワークショップを通じて感じたことがあったのです。

それは、良くも悪くも「来年の自分が、今やっていることが続く前提で物事を考えてすぎていたな」ということ。

TOMOSHIBI POSTの看板

極端な話「明日自分が事故にあって死んでしまう」そんなこともありえなくはないわけなのですが、そこまでいかずとも、「現在」の自分がやっていることベースで来年のことを考えすぎる必要があるのかな?って、今回のワークショップを通じて思ったんです。

今の仕事を来年もしていないかもしれないし、やっているにしても今のスケジュール感で動いていないかもしれない、会社であれば、昇進したり役職が変わったりしているかもしれない。

考えてみれば、5年前の自分が今の自分を想像できていたかというと、想像できていないこともきっとあったはず。

だからこそ、まだ見ぬ自分の、想像できていない自分が来年には、そこにいるかもしれない。

TOMOSHIBI POSTワークショップで手紙を書く

だったら、現在の自分がしていることベースで考えるのをやめて、来年の自分を想像した方がきっと楽しい。

そんな気持ちで1年後の自分へ手紙を書いた方が、きっとこのワークショップの意義も高まるはず、、、そう思いました。

そんなことを気づかせてくれたTOMOSHBI POSTというWebサービス。実に味わい深いです。

僕、正直最初にTOMOSHIBI POSTのWebサービスの内容を聞いたときには、「ふーんそうなんだ」くらいにしか考えていなかったのですが、今回のワークショップを通じて、このサービスの奥深さみたいなものを感じました。

TOMOSHIBI POSTで書いた手紙を投函

最後、手紙を書き終えて、ポストに投函したとき、僕の心の中はとてもすがすがしいものになっていました。

「来年の自分がどうなっているかわからないけど、今より良くなっていることを信じて前向きにいよう。」

そんな気持ちを添えた手紙を1年後の自分に送れたことで、自分が今ここに生きていることから、自分自身の気持ち・考えまで含めて自分自身をもっと尊ぼう、そう思えました。

今回のワークショップを通じて得たのは、まさに「未来への希望」なのかもしれません。

まとめ

ということで、今回はTOMOSHIBI POSTのワークショップに足を運んできたお話のご紹介をさせていただきました!

なお、今回のワークショップは12/16(日)まで開催されているようなので、お時間のある方はぜひ足を運んでみてください!

1年後の自分に思いをはせながら心を込めて手紙を書く時間、想像以上の価値がありますよ!

自分自身のことを振り返られていますか?? 自分の未来のことを考えてあげる時間、とれていますか??

毎日に追われて全然そんな状況じゃない、そんな方こそTOMOSHIBI POSTのワークショップに参加したり、Webサービスに触れてみるといいかと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする