こんにちは!またまた久しぶりのブログになってしまいました…
現在、日本は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国的に緊急事態宣言が発令されており、僕も在宅での仕事が4週目に突入した状況になります。
じゃあどうやって在宅勤務・リモートワークで集中力を維持しよう・・・最初はとっても不安でした。
しかし、結論からいうと、こういう世間の状況だからというのもあるのか、僕はむしろ規則正しい生活を過ごして、集中力も普段以上に増すことができているんじゃないかというくらいの状況です。
ということで、試行錯誤しながら見出したArrown著者の場合のリモートワークにおける集中力維持法を紹介してみます!
目次
自粛を求められる状況の中、1日における時間の過ごし方
まずは、僕が現在の状況で平日どのようなタイムテーブルで1日を過ごしているかをご紹介させていただきます!
- 6時30分起床
- 7時〜10時 仕事
- 30分休憩
- 10時30分〜13時30分 仕事
- 13時30分〜14時30分 お昼ご飯
- 14時30分〜17時30分 仕事
上記がコアで働いている時間です。
そして17時30分以降については、仕事を続ける時もあれば、趣味に走る時もあり、個人開発にあてることもあったり、あるいはMTGなどを入れることもあり、日によってまちまちです。
7時より早く起きた場合は、仕事も早めにスタートしますが、17時30分までは最低限仕事するようにしています。
意識しているのは
- 「遅くとも朝7時から仕事を開始する」
- 3時間仕事して1回休む(30分や1時間)
- 最低9時間は仕事にあてる
といったところです。
あくまで僕の場合なのですが、在宅勤務・リモートワークにおいては「時間をきっちりと決めて作業をする」のが自分にあっているなと思いました。
今までは、ざっくりと時間を決めてあくまでタスクベースで仕事をしていたのですが、完全に時間ベースでのやり方に切り替えをしたということですね。
時間区切りで仕事をする方法を意識したきっかけ
ということで、先述した通り、「3時間仕事して1回休む(30分や1時間)」というペースで日々を過ごしているのですが、なぜ「3時間」と設定したのかは理由があります。
この生活が始まった当初は、やっぱり家でやると集中できないという固定観点があり、実際に集中して仕事をすることができませんでした…
実際に稼働した時間は2-3時間くらいという日もあったかもしれません。
そんな時、気づきました。
「2−3時間であれば集中が続くなら、短い時間で区切って仕事をして、3時間仕事できたらご褒美として休憩を得られるようにする仕組みづくりをすれば、3時間やりきれた自分を褒める→前向きな気持ちを自分に取り入れることができるようになる」
ということに・・・!
2−3時間しか集中が続かないダメな自分を受け入れつつ、自分を褒め称える仕組みを作ることによって、少しずつ自分の度量を伸ばしていこうという作戦です。
この方法は、まんまと成功しました。これを「3時間区切り法」とこれから呼ぶことにします。笑
各3時間ごとに充ててる仕事の内容は?
もはやすっかり3時間区切り法での仕事の仕方に慣れてきたわけなのですが、各3時間ごとの時間の使い方にも変化をつけるようにしています。
7時〜10時(早朝の部)
早朝の時間帯においては、基本的に外部と連絡をとろうとしてもみんな寝ている&稼働前のことがほとんどだと思います。
ということは、、、集中して取り組みたい内容をこの時間で行うようにしています。
在宅勤務・リモートワークになると、Slackをはじめとしたオンラインコンタクトツールを駆使することが普段以上に増えてきます。
もちろん仕事をする上では普通のことなわけですが、例えばSlackからの通知があまりに多いと、気になって集中力が素材されてしまいますよね・・・
早朝であれば、そんな外部からの連絡がくることもなし!
集中して取り組みたいことがあれば、早朝にやるのが1番です!
(何かを勉強したり新しいことをインプットしたりするのもこの時間が向いていると思います)
10時30分〜13時30分(午前の部)
10時30分〜13時30分(午前の部)になると、仕事を始動しはじめている人も多いので、ちょこちょこ外部からの連絡も増えてきます。
僕の場合は、早朝の部に引き続き勉強やインプットに費やすこともあれば、アウトプットに切り替えして、本業を進めていくことが多いです。
14時30分〜17時30分(午後の部)
午後は、基本的に外部との連絡が多くなってきます。
そのため、外部との連絡・やりとりをしないといけないような仕事を中心にこなしていきます。
余談ですが、この時間を過ごすと、人間関係は人に幸せもストレスも与えるものなんだなーと思わされることが最近は多くなりました・・・笑
日々、思考錯誤が大事。在宅勤務生活を自分なりに楽しむ
現在の状況がいつまで続くのか正直わからない要素は多々あります。
その中で、前向きな気持ちを持ち続けることは本当に難しいところです。
早く以前の日常が戻ることを願っているのは僕も皆さんと同じです。
ですが、この状況を当面受け入れなければならない現実もあります。
だったら、今の状況を自分にとってプラスにできるようにできることをやってみよう!そう思って、試行錯誤を重ねてここまでの時間を過ごすことができています。
僕もまだまだうまく時間を使えていないところが多々ありますが、今回の状況が色々な人にとって「今までの当たり前を見直す機会」になることは否定できないところだと思います。
どうか皆さんにとって、後から振り返って「あの時自分の色々なことを見つめ直すことができてよかった」という時間でありますように。