Dropbox & Zoomの有料プランをやめてGoogle Oneの2TBプランに変更してコスパアップした話

どんなサービスもサブスクリプション化されて久しい世の中ですが、気づいたら費用がかさんでいることってありますよね。

かくいう自分も、気づいたらサブスクの費用がかさんでいることに気づき、先日見直しをする機会がありました。

そんな中で1つ決めたのが、「Dropbox ＆Zoomの有料プラン」をやめて、Google One 2TBプランに変更した点です。

今回は、この点についてブログに残しておきたいと思います。

Google Oneって？

Google Oneは、Googleが提供するサービスで、基本的んはGoogle Driveのストレージ容量を増やすことのできるものになっています。

最下位のものから容量は以下の通りに構成されています。

容量	100GB	200GB	2TB	5TB
月額料金	250円	380円	1,300円	3,250円

年払いの場合は17%オフになります。

2TB以上になると、付加されるサービスが追加されます。

例えば、Googleの提供するオンライン通話サービスであるGoogle Meetが複数人通話24時間まで可能になったりする点が挙げられます。

まずDropboxについて触れておきます。なぜDropboxを使っていたのかというと、仕事を開始した当初の時期にデータ共有をDropboxでされることが圧倒的に多く、容量が圧迫されて有料プランにせざるを得なかったところから、そのまま現在にまで至ったというのがあります。

正直、Droobox激推し！という立場でもないのですが、特に変更する理由やきっかけもないままだったので、今考えると少しもったいないことをしていたような気がします。

ちなみに契約していたのは「Droobox Plus」でした。月額1200円のプランになります。

私のような個人がなぜZoomを有料プランで使っていたのかというと、2020年夏以降、何かと仕事絡みでZoomを使うことが多く、しかも複数人で利用するというケースが僕の場合なぜか多かったということが影響しました。

そんな状況の中、時間制限をいちいち気にしながらzoomを使うのが煩わしくてしょうがない→だったら有料プランにしてしまえ！みたいな感じです。

また、ウェビナーをする機会があったのも理由になります。

私が利用していたのはプロプランの年払い。年払いをしていると多少安くなり、年間で20000円程度、月額でいうと1675円ほどになります。

Zoomについてはどこかしらで割引クーポンみたいなものを入手できる方法もあるそうですが、その点については今回は除外して話をしています。

私が契約していたZoomの有料プランとDropboxの有料プランを合計すると、月額2800円の支払いをしていたことになります。

それぞれのサービスに不満はなかったのですが、さすがにもう少し金額減らせるよな…と思い、考えた末に決断したのが「Google One 2TBプラン」への移行でした。

ポイントとなったのは「Google One 2TB以上のプランの場合、Google Meetの複数人通話が24時間までいける」という点でした。

ストレージの容量でいうと、Google Oneの場合、2TBより1つ下のプランを選択した場合、200GBの容量のプランになります。

そう考えると、以下の判断軸ができました。

容量200GBはさすがに心許ないし、PC上のデータをガッツリクラウドストレージにもバックアップしておける容量は確保したかった。
Dropboxでデータ共有をされる機会が著しく減った。
以前ほどZoomの複数人通話を使う機会やウェビナーを自分でやる機会もないが、複数人通話の機会はゼロではないので時間制限を気にせずにオンライン通話ができる状況は確保しておきたかった。
主体的な理由でZoomを使わなければならない理由があまりなくなった。

そんな自分にピッタリ当てはまったのがGoogle Oneの2TBプランだったわけです！

Google Oneの容量2TBプランは、年払いで支払いをすると13000円になります。月計算をすると1100円程度です。そう考えると、Dropbox + Zoomのときより月額の負担が半分以下になったわけです！

これはラッキーと思いました！