語学学習目的でiPadをWifiモデルからセルラーモデルにしてみて半年が経過したので、選んだ理由・感想とメリットを書いてみる

語学学習目的でiPadをWifiモデルからセルラーモデルにしてみて半年が経過したので、選んだ理由・感想とメリットを書いてみる

半年前の話になりますが、iPadをiPad AIr4 WifiモデルからiPad AIr5 Cellularモデルに買い替えしました。

今回は、久しぶりの活動報告になります〜! 英語学習サービス、Garibenさんのnoteにて、Arrownの著者コスゲがイン...

iPad AIr4とiPad Air5はそんなに性能的に大差があるわけではないのですが、買い替えした理由としては「英語学習サービス、Garibenさんの卒業生インタビューに取り上げられました!」」という記事でもご紹介させていただいた通り、英語学習プログラムGaribenさんで一生懸命英語学習に取り組むため、空き時間を活用しようとCellularモデルにしたというのがあります。

つまり「勉強用途」でiPadの買い替えを決断したわけですね。

ということで今回は、僕なりのiPad買い替えの判断軸について、買いてみたいと思います。

iPadをWifi版からセルラー版に買い替えした理由

これは先述した通りで、英語学習の時間を増やす・空き時間の活用をするために買い替えをしたというのが1番の理由です。

正直、Wifi版でも自宅でiPadの中に色々データなど仕込んでセットアップすれば問題ないとも言えるのですが、語学学習をしているとインターネットで調べ物をしたくなることも多々あります。

そんな時に、わざわざ別でスマホを取り出してネットで調べ物をするとなると、手が塞がったり面倒だったりで、あまり良いことがないと思ったのです。

iPadを使ってどこでも勉強ができる様子

こんな感じで、やっぱり片手にiPad、片手にApple Pencilを持つ感じで使った方が学習にも集中できるし、何か調べ物をするときにもiPadのスプリッドビューを使えばスマホを取り出す必要もないわけですよね。

そうなったときに、Wifiがある場所ならいいんですが、Wifiがない場所でもインターネットにすんなり接続できて、学習に集中できると考えるとセルラー版にするメリットは大きいんじゃないかなと思ったわけです。

先ほども記載した通り、正直色々自宅で仕込みをすればWifi版でも事足りた可能性はあると思います。後述しましたが、実際紙媒体の教材をスキャンしたりもしているので、あんまり意味がないと思われるかもしれません。

しかしながら、ふと空き時間ができたときの機動力の高さを考えると、セルラー版にiPadを買い替えた方が勉強時間が増える可能性があると考えたのが、iPadをWIfi版からセルラー版に買い替えした大きな理由と言えます。

iPad MiniやiPad Pro・iPad無印ではなくiPad Airにした理由

さて次に、iPad AIr4→iPad Air5に買い替えした理由です。今から書く内容は、「他のiPadシリーズを選ばなかった理由」と言い換えることもできるかもしれません。

まずiPad Air5と無印iPadとの比較です。

これは第2世代のApple Pencilをそのまま生かしたいという理由から選択しませんでした。また、私は以前2018年Ipad Proを購入し所有していましたが、このシリーズのデザインが好きだったので、デザインが全く異なるiPad無印シリーズを選ぶ気持ちには至りませんでした。

著者の作業デスク

次にiPad Air5とiPad Proとの比較です。

私の直近のiPad所有遍歴は

  • iPad Pro2018 12.9インチモデル
  • iPad Air4
  • iPad Air5

と来ていました。

iPad Pro12.9インチからiPad Airに買い替えをした理由としては

  • iPad Pro12.9インチは重く、持ち運んで使いたい私としては合わなかった。
  • 上記に掲載した私の作業部屋の環境の問題で、モニターの下にiPad Pro12.9インチを置くとiPadの画面が一部モニターとかぶってしまい不便だった。
  • iPadのリセールバリューは大きいので、買い替えによる負担はそこまで発生しないと判断した。

という理由からiPad Air4に買い替えをしました。

そんな経緯もあったので、IPad Proに戻る理由は今の私にはありませんでした。

iPad Proは11インチシリーズもあります。iPad Airと大きさも値段もそこまで変わらず、むしろiPad Proの方がまさぶ部分もあるので、iPad Pro11インチシリーズにすればよかったのではないかという意見もあると思うのですが、

  • iPad Airのカラーバリエーション
  • 新しい方がなんか気分がいい

という、そこは実に単純な理由でiPad Pro11インチではなく、iPad Air5を選択したというのがあります。

では最後に、iPad Air5とiPad Mini6との比較です。

これは正直1番迷いました…私は今までIPad Miniを所有したことはありませんでしたが、私のiPadの使用用途を考えると片手で使えて持ち運びに便利、しかもAppleペンシル第2世代をそのまま活かせるiPad Mini6は非常に魅力的でした…

が!決め手となったのはやはり画面の大きさでした。

正直、iPad Mini6はSplit Viewを使うこと前提で考えると画面が小さすぎるのです。

著者がiPadを使って勉強している画面の例

スプリットビューでGood Note5というノートと教材を両方表示しながら勉強するのがデフォルトの私としては、やっぱり画面が小さいのは致命的でした…

以上が、iPad Air5を選んだ理由・言い換えればiPad AIr以外の他のiPadシリーズを選ばなかった理由」になります。

iPad Airをセルラー運用するにあたって選択したSIMは?

さて、iPad AIrをセルラー運用するとなると気になるのが、どのSIMを契約したかですよね。

私が契約したのは格安SIMのIIJMioです。

IIJMioを選択した理由としては、やはりそのコスパの良さでした。8-9GBで1,000円程度で運用できるというのはコスパ的にも素晴らしいですよね。

もっと多くのギガ数の契約をしてもよかったのですが、そこはスマホやiPadに依存しすぎない程度、ないしはお金を払いすぎない程度を考えると、8-9GB程度の契約が多すぎず少なすぎずでいいのかもしれません。

ちなみにiPad Air5をセルラー運用し始めてからの通信費ですが、私の場合仕事柄AndroidとiPhoneを1台ずつ所有しており、両方とも1000円くらいの通信費で運用しているので、iPadの分と合わせて通信費は月3,000円程度となっています。

WIfiがない環境においては、インターネットの使用をほぼiPadで行うようになりました。

そのため、スマホは3GB以内の使用量に収まっているので、それもあってスマホの通信費をある程度抑えられているのがあります。

すっかりiPadの虜になっているのは、いうまでもありません。

実際にiPad Air5をセルラーモデルで運用してみた感想と感じたメリット

実際にiPad Air5をセルラーモデルで運用してみて半年が経過しましたが、ほぼメリットしかないと言っても過言ではありません。

移動時間や空き時間を有効的に使えるようになり、時間の有効活用ができるようになったのが最大のメリットかなと思います。

Garibenで学習していた期間は平均2時間以上の英語学習をしていましたし、今も時間は多少少なくなりましたが、それでも1時間30分くらいは学習に当てることができています。これはまさにiPadセルラー版のおかげです。

ことiPad Airシリーズに関しては、勉強目的として使うには最高のデバイスなのではないかと思います。

最近のiOSやiPad OSでは集中モードというものも存在しているので、うまく活用すれば余計な通知に集中力が削がれることもありません。

ただし、勉強のスタイルによってiPadの活用が合う合わないがあるのも事実だと思います。

「隙間時間を有効に活用したい」という方にはオススメ!というのが今の私のiPadセルラーモデルに関しての総評と言えます。

またiPadの活用については別の記事にも書いていきたいと思います!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする