実はこの度、中国語のオンラインレッスンを受けることを決意し、昨日から授業が始まりました。
台湾の台中で展開されている台湾Talk中国語学校のオンラインレッスンバージョンで、期間はひとまず3ヶ月です。
今回は、僕がなぜ中国語(繁体字・台湾華語)を勉強するに至ったのか、その理由と原体験についてブログにしてみたいと思います!
目次
中国語の勉強を始めるに至った理由
理由その1・海外旅行での体験が自分にとって衝撃的だったこと
早速ですが、中国語の勉強を始める理由から書いていきたいと思います。
まず1つ目は、海外旅行での体験が自分にとってとても衝撃的だったことがあります。
その体験とは、昨年英語素人が海外に1週間滞在して感じた、英会話上達のためのハードルとポイント。環境1つで人は変われる。というブログ記事でも書いた、ヨーロッパでの滞在経験でした。
2019年5月、ドイツとフィンランドに1週間ほど滞在する機会がありました。
ヨーロッパ滞在中、つたない英語で現地の人に話しかけまくって現地の美味しいご飯を見つけたり、特急列車の乗り方が全然わからないという時に道行く人に声をかけて助けてもらったりなどしたのですが、そういった「自分で道を切り開く」ような感覚にとっても興奮を覚えたのです。
そういった行動をしている自分自身の積極性にも我ながら驚き「自分にこんな一面があったのか」と思うほどでした。
自分に自信を持てる、そして心が踊るようなワクワクさ、なぜ若い時から海外にいなかったのだろう・・・という後悔すら覚えるほど、自分にとって衝撃な体験でした。
そんな貴重な体験だったからこそ、「また同じかそれ以上の感覚を味わいたい。自分で道を切り開く感覚を楽しみたい」と思えるようになったのです。
以上が、30代後半の年齢になって新しい語学習得に挑戦したいと思った1番大きなきっかけでした。
理由その2・台湾に興味があったことと、日本から近い=行こうと思えば日帰り〜2泊3日程度で気軽に行けること
理由その2です。これは至ってシンプルで、台湾に行ってみたいなと思っていたことと、行こうと思えば日帰り〜2泊3日程度で気軽に行けるような距離感であったということです。
それくらい気軽に行けるのであれば、ヨーロッパで体験したようなことをもっと頻繁に経験できるかもしれない、そうなったらどんな楽しい人生になるだろうか、そんなことを想像していたらワクワクが止まらなくなるのです。
そして、台湾であれば、地域によっても使用される言語に差はあるそうなのですが、首都である台北地域では「台湾華語」という言語が比較的多く使用されると聞きました。
調べてみると、台湾華語というのは台湾版中国語のようなもので、中国本土で話されている中国語との互換性もあるということを知りました。
また、字としては北京などで使用されている「簡体字」ではなく「繁体字」が使用されていることも知りました。
そういったところから、今回中国語(繁体字)を勉強するに至ったのです。
メリットとか汎用性なんか関係ない!自分の心と向き合い行動することが大切
中国はいまやGDP世界第2位の経済大国となり、テクノロジーの進化もすさまじく、色々言われていることもありますが、今後世界に与える影響が大きくなるのは間違いありません。
そういった観点で考えると、中国本土で比較的多く使用されている簡体字を勉強する方がメリットも汎用性も大きいのでは?という見方もあると思います、(上海などでは繁体字らしいですが。。。?)
しかし、メリットとか関係ないのです!大事なのは、自分の心としっかり向き合い、素直に従って行動し、一生懸命目の前のことに取り組むこと。
そういう姿勢でいることで、自然と道は開けていくんじゃないかと僕は信じているのです。
今回僕が独学ではなくお金を払ってオンラインレッスンの受講に至ったのも、本当に自分が学びたいと思えることであれば、僕自身の場合はお金を払って特定の環境に身を置いた方が良いということを、自分と向き合った結果確信したからというのもあります。
もちろん何かを決める時に、不安なまま決断を迫られたり、実際に決断したりしなければならないということもあるでしょうし、強い根拠がない状態で何かを決めないといけないこともたくさんあると思います。
しかし、自分と向き合って判断軸を養う習慣を作っていれば、きっといつかその判断軸が何かの役に立つ時が来るかと思います。
常に自分と向き合うこと、そして心の声に従って行動すること、何歳になっても忘れたくないなぁと思った次第です。
どっちが得かとかを考えて悩むなら、まずは選んだものを習得することに全力をそそぐべきです!1つ何かをやりきった体験は、その次に必ず生きるはず!
まとめ
ということで、僕が中国語(繁体字・台湾華語)を勉強する理由・何歳になっても心動かされる原体験と向き合うことの大切さを自分なりに拙い言葉ではありますが言語化してみました。
昨日から始まったオンラインレッスン、3ヶ月間という短い期間ではありますが、一生懸命頑張りたいと思います!
3ヶ月後の自分が楽しみです!