貢献できることを仕事にする

「好きなことを仕事にできたら幸せ」という言葉を耳にしたり目にしたりすることはよくありますが、最近僕が思うのは「自分が貢献出来ることを強みにする・仕事にする」ということなのです!

承認欲求の弊害

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人間、「人様の役に立ちたい!」という気持ちもあれば、自分が直接的に人に貢献することで、何かこう自分がやりがいを見いだしたいみたいな深層心理もあると思いますし、実際に達成したときには、この上ない達成感というのが生まれるかなと思います。

ところが、負の側面をいうと「自分の手柄にしたい」「認められたい」なんてことを思ってしまうこともあったりするのがまた人間な気もするので、そういう気持ちが強すぎると、相手から何かを頼まれた時に、二つ返事で引き受けてしまって、後で進行や実行に苦労して、頼まれたことの完結が遅くなってしまう…なんてことが想像できます。僕はこの類の失敗をすることが、正直あります。情けない話です…

自分を見定めること・手放す勇気

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上記で書いたようなことを避けてみんながいい方向に向かうようにするためには、「自分の得意・不得意、興味の有無をよく知る」「自分の範疇ではまだまだないなというものは思い切って手放す」という2点に尽きるように思います。

仕事を色々させて頂く中で個人的に思うのは、マルチになんでも出来たらいいな。という理想はあるにせよ、それとは別に「こういう状況だとよりやる気が出る」「こういう状況だとやる気がでにくい」なんていうことが正直あるなということ。

だから、一歩下がって、「これは本当に自分が直接やることが一番いいのだろうか?」「これは誰かにお願いした方が、みんなにとってベストではないだろうか?」と考えられる、余裕があるといいんですよね。

自分の看板を持つ

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上記のようなことを実現するためには、「自分は何屋さん」「あの人はこれが出来る」というのがそれぞれわかっているとベストです。となると、やっぱり何度も言うように、そういうことが伝わるためにも「アウトプット」をしていくこと、ここが大事なんだなーという結論に2日連続で行き着きますね(笑)

ちなみに僕自身は全く器用ではないのですが、1つこれは得意…というか自分が力を発揮しやすいな、と思うことがあります。それは「モチベーター」としての役割。

ちょっとくじけそうになっていたり、挫折や壁にぶち当たっていたりする方に再度エネルギーを注入して、良き方向に持っていくというのは自分でも得意だと思ってますし、周りの人からもそれが上手いと言われています。実際、僕は「何度失敗しても皆が挑戦する気概を常に持って行動することが出来る社会」を作ることに貢献できたらなと思っているので、想いとリンクしているというわけですね。

なので、好きなこととは別にして、貢献できることをもっと前面に出しながら、冷静で大人な判断が出来るようにもっとなっていきたいなと思っているこの頃でした!

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