僕は現在Webに関わる仕事をさせていただいているのですが、 Web制作の世界は常に新しい概念・情報・技術などが誕生し流行していくので、常に勉強をし続ける必要があります。
僕は正直新しいことを習得するのがどちらかと言えば苦手です・・・
とはいえ、やはり新しいことを習得する機会は定期的に訪れているのですが、そんな時に意識しているのは「1つの情報源に頼りすぎない」ということです。
今回は学習する時の情報源について書いてみたいと思います!
学習方法の向き不向きは人によりそれぞれ!自分に合った学習方法は何なのかを徹底的に探そう
例えばプログラミングを例にして、技術習得の過程に関して書いてみたいと思います。
プログラミングで新しい技術習得をする時に、よくある方法として
- Webサイトの情報
- 本
- 動画
- 学校などで学ぶ
など色々あるかと思います。
コストも無料から有料まで様々なものがありますが、何が自分に合うかなというのは人それぞれで変わってくるかと思います。
インターネットの世界をのぞいていると、プログラミングなんかは特に「独学でもいける」「学校いらない」みたいな話をちらほら見かけます。
しかしながら、人によって向いている学習方法はそれぞれ異なるのではないかとうのが僕の意見です。
たとえば僕自身は、「学校」などで学ぶことが合っている人間だなぁと感じます。自分でいうのもなんですが、「ある程度縛られる」ことが自分にとっては重要だなと考えているからです。笑
一方で、本当に独学でプログラミングをはじめとした様々なことを習得することができる人もいると思います。
大切なのは人それぞれ。自分に合った学習方法が何かというのは、徹底的に自分と向き合って見つけるべきだと思います。
大切なのは1つの学習方法・学習情報源に固執しすぎないこと
ただ、何で学習するにおいても共通して大切なことがあると思っています。
それが、「1つの学習方法・学習情報源に固執しすぎないこと」です。
例えば、極端な例ですが、本を買って何かを勉強するときには、1つの物事に対して僕は複数の本を購入して学習に取り組むようにしています。
というのも、1つの本に固執しすぎると
- 特定の意見に偏りすぎる可能性がある
- そもそも本の場合、誤植だらけの本の可能性がある(僕実際この経験ありました)
- 人によって信念や教え方が違うので自分に合わない本に出会ってしまった場合、ずっと悩み続ける可能性がある
- 1つの本に全ての情報が含まれているとは限らない
こういったことが生じる可能性があるからです。
物事の捉え方、覚え方は人それぞれ。だからこそ1つの方法に固執することなく、何かを学ぶ時にも色々な意見や見方を得るためには、本で学ぶなら複数の本を用意した方が良いと個人的には考えています。
本だけでなく、本×動画・本×Webなど、色々な媒体を組み合わせる形でも良いと思います。
まとめ
ということで、何かを学習する時「自分に合った方法」で「複数の入り口」を持つことの大切さ。本・動画…1つの情報源にこだわりすぎないようにしようという記事を今回は書かせていただきました!
学ぶことだけでなく、世の中で起きていることをみたり、自分の身の回りに起きたことでさえも「1つの見方や意見に固執しすぎない」ことは大切ですよね!(もちろんその上で自分が特定の意見を持つ・特定の意見については理解できないということはあると思いますが)
学ぶことそのものから得られることも少なくないなと改めて思いました!