こんにちは、ケインコスゲです。
このブログを書いている2019年10月11日は、関東地方に上陸すると予報されている台風19号に備えて、関東在住の多くの方が台風対策・対応に追われているところです。
我が家も、現在住んでいるのが築40年以上経過している建物なため、窓ガラスの破損など、何かしらが起きるであろうことは覚悟しつつ、せめてもの対策をしようと四苦八苦して、今一息ついているところです。
さて、翌日に大型台風が上陸するということで、朝から色々な場所への買い出しに出かけていたのですが、
みなさんパンやカップ麺を中心にして、実に早い段階から買い出しをされる方が多く、スーパーマーケットはどこも水・パン・カップ麺を中心に品切れ品が続出の状況でした。
食料品はコンビニエンスストア含めれば取り扱いされている店舗が多いので、最悪歩き回ればなんとか食糧を得ることができる可能性は高いのですが、問題となるのがカセットコンロと乾電池でした。
停電が起きた場合、すぐに復旧するとは限りません。
そんな時、お湯を沸かしたり、最低限の調理をしたりするのに、カセットコンロは大いに役立ちます。
だいたいカセットコンロは、物にもよりますが3,000円〜5,000円、ガスボンベはもう500円くらい上乗せすれば購入できるので、比較的お手頃な値段で購入できます。
そんな物だからこそ、カセットコンロは各地で売り切れ続出。。。僕も1つくらい用意していこうと思い各地を回ったのですが、どこも売り切れで買えませんでした・・・
とそんな最中、山道具店に足を運んで見たところ、思わぬTipsを見つけたので、ブログで今後いつ台風がきても役立つように、共有させていただけたらと思います。
山道具は災害対策にも役立つ!銀座の好日山荘に足を運んでみてわかった気づき
台風前日、たまたま銀座近くに立ち寄る予定があった僕は、山道具店の好日山荘に足を運んでみました。
山道具なら、こういった災害時の対策にも活きるものが多々売られているのではないかと思ったし、コンロも売られているのではないかと思ったからです。
予想的中!バーナーコンロやランタンが売られていました。
少しお値段が張るものもありますが、それでも命には変えられません。
僕は、5,000円ほどのバーナーコンロと、400円くらいのガスを購入していきました。
山でご飯を食べられる、いわゆる「山メシ」も見てみたのですが、かなり豊富なラインナップで食料品が並んでいました。
まさに、非常食として適したものばかり、、、これは山道具店は侮れないと思ったものです。
考えてみれば、山道具は何から何まで災害時に強いものが揃っているのかもしれません。
山で遭難してしまったときのことはもちろん、泊まりで登山をする時などは、当然このブログ記事でも掲載したようなバーナーコンロや山メシ品を使ってご飯を食べることが日常です。
今回の台風は10月なのでまだ寒さはそこまでではありませんが、仮に冬に近い時期に今回のようなことが起きた場合でも、山道具として使用するようなアウター(ウェア)を持っておくと、寒さもかなりしのげます(僕も1着持ってます)
まさに、山で過ごす時間は、災害時の状況そのものといっても過言ではないのかもしれません。
ということで、今後日本も台風を始めとする災害が毎年のように起こることも予想されるので、ぜひ山道具店に目を付けていただくことをおすすめします。
まとめ
ということで今回は、今後日本でも増えるであろう災害に備えて、山道具店が穴場であること、山道具を各家庭で持っておくくらいが、災害対策にはちょうどよいかもしれないということを書かせていただきました。
僕はたまたま、昨年〜今年の春くらいにかけて、山に関するサービスに関わらせていただく機会があったので、今回の発想に繋がったところがあるのではないかと思います。
そのサービスは、僕のキャパシティオーバーもあって今は特に関わっておらず、ご迷惑もおかけしてしまったこともあったのですが、まさかこんな形でその時の経験が活きるとはと思うと、変な意味じゃなくて、関わらせていただいたことに改めて感謝している次第です。
ともかく、関東在住の皆様、無事に台風後を迎えられますように・・・
我が家もできるだけの備えをして、なんとか乗り越えたいと思います・・・!