3年弱お世話になった台湾talk・中国語(台湾華語)オンラインレッスンでの学びと思い出について振り返ってみる

3年弱お世話になった台湾talk・中国語(台湾華語)オンラインレッスンでの学びについて振り返ってみる
実はこの度、中国語のオンラインレッスンを受けることを決意し、昨日から授業が始まりました。 台湾の台中で展開されている台湾Ta...

僕が中国語(繁体字・台湾華語)を勉強する理由・何歳になっても心動かされる原体験と向き合うことの大切さというブログでも以前に書かせていただいたとおり、ここしばらく 台湾talkさんで中国語(繁体字)の勉強をしていたわけなのですが、2023年の3月末をもって一旦卒業させていただきました。

卒業した理由はシンプルで、4月15日から別のことに取り組み始めるために、できるだけ時間と思考の余地を新しいことに振り向けるためで、それ以上でもそれ以下でもありません。(もしかしたらまたお世話になるかもしれないですしw)

思い返せば勉強を始めたのが2020年6月。

日本ではコロナに伴う緊急事態宣言1回目が明けた直後の時期でした。

僕個人としては本当に本当にお世話になったので、どこかでしっかりと台湾talkさんでの学びと思い出をこのブログで振り返ろうと思っていました。

卒業から2ヶ月弱経過してしまいましたが、今回このブログにて言葉にしてみたいと思います。

※なお、このブログが台湾talkでの中国語学習を検討されている方に参考になれば良いなと思っていますが、私自身は他の選択肢(他校)は全く検討しなかった人間です。その点は初めに注意書きとして記させていただきたいと思います。

そもそもなぜ中国語(繁体字)を学ぶ上で台湾talkを選択したのか?

僕が中国語を学び始めた理由は僕が中国語(繁体字・台湾華語)を勉強する理由・何歳になっても心動かされる原体験と向き合うことの大切さに以前書いたので、もし気になる方はそちらのブログ記事を参照いただければと思います。

では、僕がなぜ学ぶ上で台湾talkさんを選択したかというと、もともと台湾talk代表のにゃもさんをTwitterでフォローしていたのがきっかけでした。

フォローし始めたタイミングははっきりとは覚えていないのが正直なところですが、おそらくTwitterでにゃもさんをフォローさせていただいたのは2019年のこと。

台湾行ってみたいなーと思ってTwitterを何気なく漁っていたところ、「なんかこの人面白そう」とにゃもさんのTiwtterアカウントを発見して思ったことからフォローをさせていただきました。

そして時は流れで2020年。3月に台湾行きの飛行機をとっていましたが、コロナの拡大が懸念されていたタイミングで、「台湾に行くことはできても帰ることができないかも?」という懸念もあったことから最終的に台湾行きを断念。

その時の悔しさから「次に台湾行くときは中国語絶対話せる状態になって台湾いくぞ!」という思いが生まれました。

そして2020年6月。Twitterを眺めていると、にゃもさんが台湾talkを始められるというツイートを発見。

「にゃもさんがやる学校なら間違いないはずだ」と思い、即台湾talkへ申し込みをしました。しかし1期には間に合わず、僕は2期生として学習をスタートしました。

台湾talkでの学び方について

以下、台湾talkさんでのオンラインレッスンの学び方について書いてみます。全部生々しく書いてしまうのもよくないかなと思ったので、自分の中で書ける範囲と判断したものを書きたいと思います。

台湾talkオンラインレッスンでの学び方は主に以下の2つです。

  • グループレッスン
  • マンツーマンレッスン

僕の場合、簡単にいうと最初の2年弱はグループレッスンを受講し、残りの期間はマンツーマンレッスンを受講しました。それぞれの学び方について書いてみたいと思います。

グループレッスンについて

台湾talkオンラインでのグループレッスンは、レベル別にいくつかのクラスが存在しています。

基本的にどのクラスも「3ヶ月」を1つの期間とし、特に初級や初中級のクラスでは「週3回2時間ずつ(つまり1週間に6時間のレッスン)」の授業があります、

当時は特になんとも思っていたなかったのですが、誰かと話して中国語学んでる話題になった時に「週何時間くらい授業あるの?」と聞かれて「週3回、1回2時間ずつだよ!」と返答すると、決まって「うわ!多い!すご!」という反応が返ってきました笑

決まった教科書が存在し、基本的にはその内容に準じてレッスンは進んでいくのですが、

  • 文書作成
  • 会話練習
  • 読解

など、実に多種多様なワーク・学び方が授業内に存在していました。

宿題も毎回あって、それが結構ヘビーでした。(何回かサボったのはここだけの話です笑)

僕は初級だけ夜の時間のレッスンを選択していましたが、初中級以降は日中のレッスンを選択していました。

よく見ると、このページの上の方にあるレッスン写真の中に僕も登場していますね。笑

日中時間のクラスの時は、生徒側が「台湾・カナダ・日本」から参加しているという構成のクラスもあり、普段の生活で出会えないような方々と出会いお話できるのも本当に刺激的でした。

マンツーマンレッスンについて

マンツーマンレッスンは、文字通り先生と1対1形式でレッスンを進めていくものです。

先生については、自分で選択をすることも可能ではあると思うのですが、特に判断軸がなかった僕は「こんな感じの方が良い」みたいなラフなオーダーだけさせていただき、最終的には先生を選んでいただくスタイルを続けていました。

時間は「週90分・120分・180分」の3パターンがあり、週の中での時間の使い方は自由に決めさせていただくことができました。

例えば僕の場合、週120分を選択していたのですが、この場合

  • 週1回2時間
  • 週2回1時間ずつ

のどちらでも可能で、先生と生徒のやりとりの中で自由に決めることができるようになっていました。

台湾talkでの学びで良かったこと

改めて、まさか3年弱も学習を続けることになるのは自分でも思っていなかったわけですが、改めて台湾talkさんでの学習を振り返った時に「僕は台湾talkさんだからこそここまで続けられたんだろうな」と思いました。

こんにちは、ケインコスゲ(@keinkosuge)です! 約4ヶ月前、僕が中国語(繁体字・台湾華語)を勉強する理由・何歳...

良いなと思ったことは色々とあります。コスパの良さ、特に初級や初中級での週6時間のレッスンというハードワーク(学び始めはハードワークな方が絶対身にになると思うので)…

僕がその中で一番良いなと思ったのは「講師の質」かなと思います。

グループレッスンの際にお世話になった先生は現地の台湾人の方含めて3人。そしてマンツーマンレッスンでお世話になった先生も3人。

先生のご都合や僕の予定の都合で先生が代わることがあり、その結果の6人という人数ではあるのですが、どの先生も本当に楽しくてコミュニケーション能力の高い先生で、「よくこんなに当たりの先生ばっかり揃えていらっしゃるものだなぁ」と何度も感心したことを今でも覚えています。

(あ、あと日本でお世話になった先生がもう1人いました)

僕がちょっとした冗談を言ってもちゃんと拾ってくれるし、僕が一度話した話題をどの先生もしっかりと覚えてくれていて、たとえば「僕がハムスター飼ってんですよ」というと、後日の授業でちゃんとそのことを覚えてくれている、そんな経験をたくさんしました。

これは、どの先生もしっかりと受講生一人一人と向き合ってる証拠と言えるのではないかと思います。生徒の身としては、何よりもそのことが1番嬉しいと思えるものです。

もちろん教え方も非常に良かったです。上記は僕がある日の授業後にTwitterでつぶやいた内容ですが、こんな感じの経験をたくさんすることができました。

僕個人の意見ですが、英語も含めて発音って自分の口の中の動きまでは当然相手は見えないわけです。

その動きを発音内容から読み取って言語化して矯正方法をアドバイスしてくれるなんて、どれだけすごいことでしょうか…

また、台湾talkさんの提供するサービスの中に含まれているので当然ではあるのかもしれませんが、どの先生も授業時間外に質問させていただいた際にも気持ちよく答えてくださったりするので、本当にありがたいなと思うことばっかりでした。

僕は2023年の4月にようやく台湾に足を運んだので、レッスンを受けていた期間中、台湾は全く行ったことのない状態だったのですが、そんな僕にも台湾の文化の話、日本と台湾との違いをちょくちょくお話されてくださったりもして、教養としてもすごくタメになることが多かったなぁと今でも振り返って思います。

僕にとって正直中国語はかなり難しいものでした。出来の悪い僕に対して、どの先生も粘り強く教えてくれたことは本当にありがたい限りでした。

台湾talk生活での思い出

そんな台湾talkさんでの学びですが、ここで個人的に良いと思った2つのエピソードについて書かせてください。

1、1番長くお世話になった先生との思い出

お名前は書きませんが、グループレッスン受講時代に1番長くお世話になった女性の先生がいらっしゃいました。

その方は年齢もお若く、みんなのアイドルみたいな存在だったのではないかと思うのですが、その先生との中でとっても感動したエピソードが1つあります。

僕が東京から湘南に引っ越した時期のこと。引っ越し直後に飼っていたハムスターの1匹が突然天国に召されるということがありました。

その次の日、いつものように台湾talkの授業がありました。

普段通りに授業にのぞもうと思いつつも、やっぱり悲しみを隠しきれなかった僕。

自分では意識していないつもりだったのですが、授業中もどうやら前日の出来事の悲しみが無意識のうちに僕の表情や仕草に現れていたようだったのです。

そんな僕の様子を見て、授業後、その先生が僕に直接「今日は元気なさそうだったけど大丈夫でしたか?」という内容の連絡をくださったのです。

ちゃんと生徒さんのことを1人1人見ていないと、生徒のいつもとの違い・変化にはとうてい気づけないはずです。

そして、一人一人に親身になってくれているからこそ、心配してくださってストレートに心配の連絡をくださったんだと思います。

連絡をいただいた時、「先生の鏡みたいな人だ…」と、僕はその時、心底感動を覚えました。今でも忘れない印象深い出来事でした。「この人のために頑張りたい!成果を出したい!」と思わせるのは、先生として本当に素晴らしいことだと思います。

このエピソード後から、その先生のファンになったのは言うまでもありません笑

2、台湾talk代表との思い出

もう1つは、台湾talk代表の、にゃもさんとの思い出です。

生のにゃもさんと初めてお会いしたのは2022年の5月だったので、それまではオンライン上での交流しかありませんでしたが、レッスンを受ける中で「社長の鏡だなぁ」と思わせることがたくさんありました。

  • 全工程終了後のクラス交流会ににゃもさんもがっつり参加してくれたこと。
  • 授業構成や内容に対するフィードバックの後の改善スピード・対策実施が異常なほどに早かったこと。
  • そもそもマンツーマンレッスンの先生の人選をにゃもさんが行っていたこと。

など、数え上げたらキリがありません。現場をしっかりと大事にされている方なんだぁということを、たくさんのことから感じました。

社長さんが親身で現場に近いこと」これも台湾talkの強みの1つだと間違いなく思います。

また、日本で初めてお会いした際も、新事業に対する思いや、健康管理に気を使っていること、そして生徒さんだけでなく採用されている講師の方々に対する思いを聞いて、ただただ尊敬の念を覚えるばかりでした。

そんなにゃもさんですが、実は個人的にコーチングセッションをお願いしたことがあります。(もちろん対価をお支払いした上でのお話です)

当時家庭(実家)のことで悩んでいた僕は、いてもたってもいられずにコーチングセッションをお願いしたわけなのですが、その時のやりとりや出来事で初めて「コーチング」というものを身近なものとして知ることになりました。

(そして2年の時を経て、自分もコーチングを学ぶことになったわけですが、そのきっかけは間違いなくにゃもさんのコーチングセッションです)

単なるセッションのやりとりだけでなく、その後の僕に新しい行動を起こさせるきっかけを与えてくださり、貴重な経験になりました。

また、にゃもさんのお話の中で、確実に2023年の今の僕の礎となっている信念があります。

それは、新しい挑戦をしようとするときに、「楽しいからやってみる。興味があるから取り組んでみるという感じでもいいんだ」ということです。

以前の僕は、何かをやろうとする時に「これをやることで本当に意味があるんだろうか…」と悩むことが少なくありませんでした。

でも、にゃもさんとのお話の中で「楽しいと思ったらとにかくやってみるで全然問題ない」という考え方を知ることができました。(もちろん動機の深掘りも大事なんですけどね)

初めてその話を聞いた(見た)時は、僕にとってすごく衝撃でした。でも、実際楽しいからやってみるっていうだけで一生懸命やるのも、本当悪くないんですよね。

  • スピード感が高まる
  • 良し悪しの判断が早くなる
  • なんであれ一生懸命やってりゃ貴重な経験になる

にゃもさんの言葉のおかげで変なメンタルブロックが取れて、昔より今の方が色々と挑戦的な自分になれていると間違いなく思います。

まとめ

ということで、3年弱お世話になった台湾talk・中国語(台湾華語)オンラインレッスンでの学びについて振り返ってみるというタイトルでブログを書かせていただきました。(途中から思い出話になりましたがw)

僕は知識0の状態から中国語(台湾華語)を始めたわけですが、特に僕と同じような初学者の方には、台湾talkさんのグループレッスンは非常におすすめだと思いました。

先ほども書きましたが、正直週3のレッスンは「ハード」だと思います!

でも。仮に3ヶ月だけの受講だったとしても相当にやりがいはありますし、0から始めるからこそ、それくらいのハードさは必要だと思います。

中国語を鍛えられる環境がそこにはある、僕は自分の経験から間違いなくそう言えると思います。

いつか僕も中国語(台湾華語)にまつわる仕事もしてみたいなぁと思いながら、今後も頑張っていきたいと思います!

ちなみに、4月に台湾に足を運んだので、その時のことはまた別のブログにかいてみたいと思います!

改めて、素晴らしい経験と時間をくださり、台湾talkを通じて関わった皆様、ありがとうございました!

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