PythonをMacにインストールするまでの開発環境構築手順(pyenv使用)

PythonをMacにインストールする手順

最近、Pythonを触っています。

MacでRuby on Railsをインストール!開発環境構築手順を分かりやすく説明というブログ記事で、MacにRuby on Railsをインストールする方法を紹介したことがあるのですが、それに続く第2弾!

PythonをMacにインストールする方法について、まとめてみたいと思います。

PythonをMacにインストールする前に必要な前提知識

2017年8月時点でのPythonの最新バージョンは、3.6.2になっています。

Pythonは2系と3系で色々と仕様が異なる部分があるようなので、色々とPythonに関する調べ物をするときは、調べた情報がPython2系の情報なのか、3系の情報なのかをしっかりと確認をしましょう。

また、MacにはデフォルトでPythonがインストールされています。

Ruby on Railsのインストール方法を紹介した時にも似たようなことを書いたのですが、Macに直接インストールされているPythonを使っても問題ないですが、複数プロジェクトでPythonのバージョンを振り分けることができるよう、Pythonのバージョン管理ツールであるpyenvを使ったインストール方法を紹介します。

1、Pyenvのインストール

それでは、PythonをMacにインストールする方法について見ていきたいと思います!
まずは、先ほどもご紹介した「複数のバージョンのPythonを使い分けして使用できる」ようにするために、pyenvをインストールするところから始めます。

pyenvをインストールする際は、Homebrewを使ってインストールすると簡単です!
もしHomebrewがMacにインストールされていないという方は、MacでRuby on Railsをインストール!開発環境構築手順を分かりやすく説明の前半部分で紹介しているので、ぜひ確認してみてくださいね!

HomebrewがMacにインストールされていたら、以下のコマンドを実行します。

brew install pyenv

これで、pyenvがインストールされました。

2、bash_profileをいじって.pyenv内にPythonがインストールされるようにする

先ほどpyenvをインストールしました。
しかし、ただpyenvをインストールするだけでは何も変わりません。

このあとPythonがインストールされた時に、きちんとpyenvの中にPythonがインストールされるように、環境変数というものをいじらないといけません。

Ruby on Railsのインストール方法をご紹介したときにも同じようなことをしたのですが、

  • Pythonがpyenvにインストールされるようにする
  • インストール後にはMac標準のPythonではなく、pyenv内のPythonを実行するようにする

ために、.bash_profileファイルの中身をいじりましょう!

具体的には、Macのターミナルを開き、Homeディレクトリにいる状態で、

vi ~/ .bash_profile

を実行し、キーボードの「I」を押してINSERTモードに切り替えてから、bash_profileファイルに下記の記述を追記してみてください!

export PYENV_ROOT=”$HOME/.pyenv”
export PATH=”$PYENV_ROOT/bin:$PATH”
eval “$(pyenv init -)”

追記をしたら、escapeを押して、「:wq」と打った上でエンターキーを押せば、編集内容を保存してbash_profileファイルを閉じることが出来ます。
閉じたあとは、

source ~/.bash_profile

とターミナルでコマンドを実行しましょう。
実行したら、ターミナルの再起動をします。

この時点でターミナルでecho $PATHを実行した時に、きちんとpyenvへのパスが通っていれば、バッチリと設定ができていることになります!

pyenvへのPATHが通っている状態

僕の事例でいえば、上記画像のような感じですね!
/Users/tatsuyakosuge/.pyenv/shimsと書かれているので、pyenvへのパスがきちんと通っているのがわかるかと思います。

3、Pythonのインストール

そしてPythonそのもののインストールを行います!
例えばPython3.6.2のバージョンをインストールしたかったら

pyenv install 3.6.2

とターミナルで実行することで、Pythonのバージョン3.6.2をpyenv内にインストールすることができます。

ここで、実際に使用したいPythonのバージョンを指定する際は

pyenv global 3.6.2

とすると、先ほどインストールしたPython3.6.2バージョンを使用することが可能になります。

まとめ

ということで、今回はPythonをMacにインストールするまでの開発環境構築手順について紹介いたしました!

Python、個人的にはかなり面白いなと思っています!