ここ最近、自分のこれまで取り組んだことや学んだことについて振り返るようなブログが続いているのですが、本日は2022年に僕が3期・4期と2期連続で受講したGaribenの受講経験を振り返った上で、その良さを語ってみたいと思います。
いつかしっかりGaribenに参加したことを振り返ろうと思ってから、だいぶ時間が経過してしまいました。
ですが、今回のブログ記事が英語学習に悩んでいる方や、Garibenへの参加を検討されている方にとって、何かしら役に立つものになればいいなと思っています。
※なお、ブログのテーマ「仕事を作る」を実現した!?英語コーチングサービスGaribenの仕事を始めました!という記事でも触れさせていただいた通り、2023年5月現在、僕は副業としてGaribenでお仕事をさせていただいています。(コミット時間はかなり限定的ですが)
そのため、この記事の内容がGaribenの中の人としての単なる宣伝と見られるかもしれません。
ですが、僕は本当にGaribenを通じて素晴らしい体験をさせていただいたと思っています。いわばファンの1人です。
同じく副業でやらせていただいている講師業にそのノウハウを生かさせて頂くなど、Garibenから得られたもの・無形資産は少なくありません。
この記事はいわば僕のエゴであり、Garibenを好きであるという純粋な気持ちから書かせていただいていること、ご理解いただけると幸いです。
(あくまで僕も1参加者でしたので、参加者の声としてご覧いただければと思います)
目次
Garibenとは?グループ英語コーチングサービスについて
別のブログ記事でも紹介させて頂いたことはありますが、まずは改めてGaribenがどういったもので、どのような形で日々の学習を進めていくのかについて、僕の経験から紹介させていただきたいと思います!
なお、価格などについては公式Webサイトにお任せしますので、気になる方は以下のWebサイトをご覧になってみてください!
Garibenは、5人1組のグループ単位で3か月間英語学習に取り組むグループ英語コーチングサービスです。併走するメンターさんや英語学習コーチも毎期存在し、参加者をさまざまな形で支えてくださります。
専門のコーチと1対1でやりとりをしながら学習を進めていったり、先生がいてたくさんの生徒がいて授業を展開しながら学習を進めるような旧来からある教育の仕組みに基づいた形式で英語学習を行うようなサービスではありません。
Garibenのコースとカリキュラムについて
Garibenには、受講者のTOEIC上でのスコアや英語の実力によって以下の3つのコースが存在しています。
- 基礎力強化コース(TOEIC 600点台目標)
- ステップアップコース(TOEIC 700点台目標)
- ハイスコアコース(TOEIC 800点台目標)
どのコースも基本的な学習の進め方はほぼ同じで、取り組むカリキュラムの内容に違いがあると考えていただければと良いのかなと思います。
ちなみに僕は3期・4期の連続受講だったのですが、2回とも「ステップアップコース」に参加させていただきました。
どのコースも、3か月間という期間を「1学期・2学期・3学期」のように1か月ごとに分けて期間設定をし、それぞれの期間においてカリキュラムが用意されており、目標・目的を各々設定していきます。
例えば、僕が参加したステップアップコースで言うと、
- 1か月目・・・単語、文法、発音の基礎学習
- 2か月目・・・文法実践、TOEICの問題形式に基づいたリスニング・リーディングの問題を通じた学習
- 3か月目・・・さらに難易度の上がった問題を解いたり、TOEIC模試を通じて実践的な力を身につける学習
といったような構成に分かれていました。
(あくまで私が受講した内容です。今後変わっていく可能性はあると思います)
また、どのコースにも共通していることとしてあげられるのが、3か月間の中で6回ほど開催される「講義&グループワーク」です。
この「講義&グループワーク」は、例えば単語の覚え方だったりリスニング力を上げる勉強法だったり、いわゆる「学習の仕方」にフォーカスした内容になっています。
さらに、
- 期の区切りごとに実力を図るテスト
- 毎月の学習時間とできたこと、足りなかったことを振り返るグループワーク
なども用意されているので、
- 自分が1か月ごとにしっかりと実力を伸ばせているかどうか
- 成果はどうだったのか
などを確認し、改善点があればしっかり改善を図ることができるきっかけとなるイベントが多々用意されているのです。
日々の学習について
日々の学習は、提供されたカリキュラムを使い、毎期の初めに設定した目標に沿いながら日々の学習を行なっていきます。
学習した内容は毎日レポートします!専用の管理シートが個人別に用意されるので、そのシートにも実施内容を記録していくようになっています。
ちなみに、僕は幸いにも対象にならずにすみましたが、日々の学習が停滞していたりレポートを怠る日が続くと、Garibenのコーチやメンターからすかさず連絡が入るそうです…すごい体制ですよね笑
日々の学習の中でわからないところがあれば、コーチに聞いたり、グループメンバーに聞いたり、時には話し合ったりすることもできる仕組みが存在しています。
連続受講経験をした身として語る!Garibenの良さと魅力
さて、そんなGaribenを僕は3期・4期と連続受講させていただきました!そんな僕が改めて振り返って思うGaribenの良さと魅力について語ってみたいと思います!
コスパが良いとか、仕組みが新しいとか、そういう点はGaribenのWebサイトをご覧になっていただければどなたでも感じとることができるかなと思います。
なので今回は、2期連続した僕だからこそ語れる魅力を絞って書いてみたいと思います!
※以下、あくまで僕が感じた個人的な意見・感想ではありますが、何かの参考になれば幸いです!また、本当は掲載したいけどできない資料なども多々あるので、できるだけ熱のある言葉を使って魅力を伝えていけたらと思っています!
1、学習を進める上で大事な要素を「可視化」してくれる仕組みの多さ
Garibenには、学習を進める上で大事な要素を「可視化」してくれる仕組みが多々存在していると思いました。
何気に僕が1番感動した仕組みは、毎期開始時に入力する「学習スケジュールシート」です。
僕自身もこれまで「中国語・英語・動画制作・Web制作・プログラミング・コーチング」など、さまざまなものを学んできました。
この記事をご覧になっている方の中にも、これまで何かしらの学びに取り組んだ(最近流行りの言葉でいうとリスキリングのための学習)ご経験のある方もいらっしゃるかと思います。
そんな新しい学びに取り組んだことのある皆さんの中にも「あれ、学んだでは見たものの、思ったよりも学習に時間割けなかった」という経験をされたことがある方、いらっしゃいませんか?僕もそんな経験があります。
そう、特に仕事をしながら新しい学びを始める際に大事になってくるのが「自分がどれくらいの時間、学びに使えるのかを把握する」ということだと思うのです。
思ったよりも学習に時間が割けなかった経験って、多くが「自分の生活に即した時間の使い方・スケジュールの立て方ができていなかった」という点に原因があるのではないかと僕は考えています。
せっかく新しい学びをスタートしても、学びに時間を使うことができなかったら元も子もないですよね。
Garibenでは、しっかり自分と向き合った上で、自分がどれだけの時間を学びに使えるのか、しっかりと専用シートに提出する仕組みが用意されています。毎期ごとに見直しを図るので、期間中の環境の変化にも対応することができるようになっています。
例えば僕の場合、Gariben受講時には以下のような時間で主に学習をしていました。(仕事のある日)
- 朝6:30-7:00の30分
- お昼の50分
- 22:20−23:00の40分
合計120分です。もちろん、できる時にはこれ以上の時間を使って学習することも多々ありました。
ただの時間の洗い出しと思って侮ることなかれ!この作業をどれだけしっかりとできるかによって、効果が変わってくるといっても言っても過言ではないと思っています。
もちろん自分で洗い出したスケジュールが第三者から見ても無理があるものでしたら、グループメンバーからもフィードバックを頂けます。
Gariben受講中、僕はこの取り組みを通じて、時間を最大限に捻出するためにはどうしたらいいのかを考え、上の画像に示したようなキーワードを洗い出しました。
その上でiPadセルラー版を購入して環境を整え、良い意味での「ながら学習(僕の場合は移動時間の最大限の有効活用を目的とした)」をできるようにしたり、早寝早起きをするなど生活リズムを整えることも一生懸命頑張りました。
その結果、卒業生の声として掲載していただけるような成果を得ることができたといってもいいと思います。
Garibenには学習スケジュールシート以外にも、1か月ごとの実力テストだったり、毎日報告するレポートの内容に基づいた学習時間の推移グラフなど、さまざまなコトを可視化してくださる仕組みがあります。
皆さんも、現実的な数値に落とし込まれた上で何かの事実に目を向けることになった時、急に行動意識が変わった経験ってありませんか?
例えば、1か月にどれだけ自分がお金を使っているのかなんとなくでしか把握していなかった人が、いざ自分が1か月に使っているお金がどれくらいなのかを可視化したデータやグラフを見たとしたら…
その結果、無駄遣いが把握できたら…無駄遣いを減らそうと考える方も少なくないのではないでしょうか。
他にも「試験まであと2週間」ということを知ったら焦ったり、「今年残り40日しかない」と知ったら今年のうちにやっておきたいことを急に考えてみたり…
大袈裟な言い方かもしれませんが、こういった人間の深層心理に目をつけて、「学び続ける仕組み」にうまく転化させようとしているGaribenの仕組みに、僕は素直に感動しました。
2、各期に対するカリキュラムの量の分配のされ方が、奇跡的と言えるほど適量だということ
僕は2期連続ステップアップコースでの参加でした。そのため2期とも同じカリキュラムに取り組んだわけなのですが、そんな僕だからこそ感じたと言えるのが「各期に対するカリキュラム量の分配のされ方が奇跡的なほど適量だ」という点です。
これ、相当にカリキュラムが考え込まれている証拠なのではないか、と僕は思いました。
例えば、自分で英語を勉強してみようと思って英語の本を購入してきた、という状況があるとします。
購入した英語学習用の本を日々どれくらい進められるのか、また毎日どれくらいの量を進めるべきかって、普通わからなくないでしょうか?
先ほど掲載したような「自分がどれだけ日々学習に時間を計れるかを可視化する」取り組みを通じて自分の学習時間を計ったとします。
「自分は1日2時間英語学習に時間を使えます」ということが仮に分かったとしても、「じゃあ2時間の中で毎日英語学習本を○○ページずつ進めることができる」といったようには繋がらないと思うのです。
Garibenでは、1日1.5時間程度の学習時間を設けることを推奨しています。(確かそうだったはず)
その推奨時間に基づいて各期に対してカリキュラムの割り振りがされているわけですが、その「内容・量」が本当に絶妙に良いところを突いているなと思いました。
特に「量」の部分の配分のされ方が絶妙なのです!
では具体的にどういった点が良いのでしょうか?
経験した身からお伝えさせていただくと、推奨時間である1.5時間に基づいて学習を進めていくと、標準的な内容をきちんと終わらせることが出来つつ、しっかりと「復習」にも時間を当てられることができるようになっているのです。
さらに良いと思ったところとして、Garibenのカリキュラムでは「いつどこを復習しようね」というところまでカリキュラムに組み込まれている点が挙げられます。
復習の大事さが語られることは少なくないと思うのですが、ここまで考えられているところって、なかなかないのではないかと思います。
実際僕は、4期で参加したときには、とにかくカリキュラムに忠実になることを意識して学習に取り組みました。
(じゃあ3期の時はどうだったかというと、自己流にカリキュラムをアレンジをしてしまっておりました笑。体験記レポートについては上記noteの記事でも掲載されています)
3期での反省を活かした上で、4期で上記のことを意識して取り組もうと思ったわけですが、カリキュラムに忠実に取り組んだ結果が卒業生の声として掲載頂いている成果に繋がったと言えると自分で思うのです。
Garibenのサービス紹介サイトを見てみると、「サービス比較」として他のコーチング英語との比較表が掲載されています。
その中に「パーソナライズ」という項目があります。この項目に関しては
- Gariben・・・△(現在のスコア、目標スコアに応じた最適な学習カリキュラムを提供)
- コーチング英語・・・○(一人ひとりに合わせてカリキュラムを用意)
といった掲載のされ方になっています。表記上、この点だけは他のコーチング英語サービスの方が良いという表記のされ方と解釈することも出来ます。
ですが、連続受講した僕からすると、この点は全くマイナスにならないなと思いました。
いわば「推奨学習時間に基づいてカリキュラムに忠実にこなしていけばカリキュラムをパーソナライズさせる必要はない。」わけです!
それだけしっかり練られたカリキュラム構成がGaribenには用意されていると、連続受講した経験から僕は感じました。
3、相当に苦心して検討が重ねられ、グループ分けがなされていると感じた
上述もさせていただきましたが、Garibenは5人1組のグループ単位で3か月の学習に取り組む仕組みに基づいています。
では、そのグループがどうやって決まっているかというと、Garibenのプログラム開始前に提出するアンケートの内容と参加者の属性などを総合的に加味した上で決められているようです。
簡単に書くと、例えば
- 今までリーダ的なポジションを経験したことはありますか?
- こういう時はあなたはどういうことを考え行動をとりますか?
など、いわば参加者のパーソナリティを知るためのアンケート内容になっています。
アンケート内容や参加の経緯の違いからくるものなのか、実際、3期と4期で僕が参加したグループメンバーの構成や気質は全く違うものでした。
このあたり、僕のアンケート入力の内容だったり、4期の場合でいうと3期での振る舞いや連続受講をすることになった経緯など、色々なことが加味された上で決められているんだろうなぁということを感じました。
ちなみに僕が3期と4期でどういう立ち位置でどんな振る舞いだったかというと
- 3期・・・グループメンバーは明るく和気あいあいとしている方が多かった。僕自身は楽しみながらも、どこか遠慮している部分があった。
- 4期・・・3期のメンバーに比べると静かで落ち着いた方が多かった。僕はリーダーとして引っ張る役割に自ら立候補してやりきり、みんなに火をつけることを意識した。
という感じです。これだけ見ても、全然違いますよね。笑
人間同士なので、結果として相性があまり合わないグループになってしまう可能性も0ではないと思います。
ですが、どういう基準でグループ分けが考えられているかはさておき、少なくとも「かなり念密に考えられてグループが分けられている」というのは、参加者の視点から感じられるところではありました。
他にもあるGaribenの良さ・魅力。でも最終的にはどんな環境の下でも自分がどう振る舞うか
ここまでGaribenの良さや魅力について、2期連続受講した経験を基に書いてみました。
当然ながら、他にも良いと思う点は多々あります。ですが、どんな環境に身をおいても最終的には自分がどう振る舞い、努力し、頑張ることができるかどうか、その点が重要であることは言うまでもありません。
Garibenに参加しても学習時間が毎日30分だったら、望む成果は得られないわけなのです。
何かに取り組む際は余計な忖度・嫉妬などは置いておき、とにかく情熱的に振る舞うこと(情熱の出し方は人それぞれあっていいと思います)、そうすることで、与えられた環境から得られる恩恵を最大限に得られるんだなということを、Garibenでの経験を振り返って改めて感じました。
まとめ
ということで、今回は「グループ英語コーチング学習Gariben。連続受講した経験から、その良さを語ってみる」という内容でブログを書いてみました!
繰り返しになりますが、Garibenで得られた経験は自分の他の仕事にも生かされていますし、Garibenの仕組みは英語だけでなく色々な仕組みに横展開することができると思います。
この仕組みがもっと広がれば、さまざまな分野において「成果を得ることのできる人」が増え、その延長線として社会が活性化されることになると本気で思います。
そんな思いがあるからこそ、僕が勝手に書いている記事であること、どうかご理解頂ければと思います。
その上でGaribenが気になった方は、Gariben公式サイトから無料カウンセリングの申し込みをしてみてくださいね!