僕はPCでインターネットを通じてWebサイトを見る時、WebブラウザはGoogle Chromeをメインに使用しています。
ある時、いつものようにGoogle ChromeでWebサイトを見たり仕事をしたりしていた時に、文字コードを変更したい時があったので、いつものように「表示」メニューからテキストエンコーディングを変更しようと試みたところ・・・
「テキストエンコーディングメニューがなくなっている・・・!」
どこかにメニューが移動したのか? 必死に探してみた結果を記録として残してみたいと思います。
結論:Google Chromeからはテキストエンコーディングメニューがなくなった
結論から書くと、Google Chromeからは完全にテキストエンコーディングメニューがなくなってしまったようです。
つまり、Chrome上では手動で文字コード変換をすることができなくなったということです。
この運用、Google Chromeバージョン55から適用されたようです。
僕のGoogle Chromeも確かにバージョン55になっていたので、間違いのない事実のようです。
文字コード変換を手動でしたいなら別のブラウザを使用するしかない
代替策ですが、Firefoxなど他のブラウザを使用するしかないようです。
将来的にFirefoxなど別ブラウザでも同様に手動で文字コード変換ができなくなるのかはわかりませんが、ひとまず現段階ではGoogle Chrome以外のブラウザを使用するしかないようです。
ちなみにChromeから手動での文字コード変換ができなくなった理由、先ほども掲載したリンクなどから見ると、「現在Chromeが採用している技術だと文字コード自動検出にしたほうが速度が早く、文字コードの精度にも自信があるから」とのことだったので、Chrome以外のブラウザでも、もしかしたら同じ方向をたどるのかもしれないですね・・・
まとめ
Google Chrome55から手動で文字コード変換ができなくなったということについて書いてみました!
古い仕様のWebサイトを触る機会があった僕としては、ちょっと困った出来事でした・・・