cloud9でRuby on Railsの開発環境を設定する

cloud9トップページ

ここ最近のブログの流れから、いきなりRuby on Railsの話になりすみません。笑

Ruby on Railsに限った話ではないですが、プログラムによる開発をする時に大変だなといつも思うのが、開発環境設定です・・・

ジーズアカデミーブートキャンプというプロジェクトがあります。昨年4月より開講されたプログラミングの学校「G's academy」のスピンオフ...
ちょうど1年くらい前から約半年開催されていた、大学生3年生を対象としたプログラミング講座「G’s Academy Bootcamp」で僕も指導のお手伝いをさせていただいたのですが、PHPの開発環境設定でかなりの方がつまづき、進行・指導にとても苦労したことがあります。

がしかし! そんな苦労を吹き飛ばしてくれるサービスというものが世の中には色々とあって、代表格と言えるのが「cloud9」というサービス。

Windows PCだろうがMacだろうが、Google Chromeのブラウザさえあれば、開発環境を整えることができるというなんたる優れもの。しかも無料!
多くのプログラミングスクールにおいても、cloud9を使って学習を進めるところが結構あるようです。

ということで今回は、cloud9を使ってRuby on Railsの開発環境設定を行う方法について、説明していきたいと思います!

cloud9 登録方法について

cloud9 登録方法を説明する前の注意

ではまず、cloud9の登録方法について書いてみたいと思います! まずは、cloud9のページにアクセスしてみてくださいね!

cloud9のトップ画面
上記はcloud9のトップページの画面です。登録方法としてはいくつかありまして、いろいろなサイトでは下記の2つが紹介されています。

  1. Emailアドレスなどを入力して、登録を進めていくパターン。
  2. GitHubアカウントを所持していれば、GitHubアカウントを使ったログインが可能!

GitHubアカウントを所持していれば、2番目の方法で登録すれば楽ちん〜♪と思ったのが落とし穴・・・

実は、2016年10月現在、cloud9の利用にはクレジットカード登録が必須となっています。
クレジットカードを登録していない状態でGitHubアカウントと連携させた登録をしようとしても、やがて行き詰まり、結局は1番目の方法で進めないといけない・・・という状況に陥ります・・・

ということで、1番目の方法で登録してみましょう!

cloud9 登録を実施してみる

まずは、トップページの真ん中あたりにEmailアドレスを入力し、Sign Upボタンを押します。できましたら、次に進みましょう!

cloud9登録時の画面途中
上記のように、名前やらcloud9の使用用途やらを入力していく画面が続きます。最後の方にクレジットカード登録をする画面があるので、これも素直に入力していくと、、、

おなじみ、ロボットではありません画面
おなじみ、「ロボットではありません」画面が出てきますので、ロボットでなければチェックを押していただくと、アカウント作成ができる形になります!

cloud9 ログイン後の画面設定を実施 -Workspaceを作成する-

無事にcloud9に登録→ログインができると、下記のような画面になります。

cloud9ログイン後の画面
WorkSpace(ワークスペース)というものがありますが、これが基本的には制作していくプロジェクトごとのデータだと思ってください!

新しい制作プロジェクトを始めるのであれば、そのためのWorkSpaceを作る必要があるので、「Create new Workspace」をクリックします。すると、Workspaceに関する詳細設定画面(下記参照)に移ります。

createworkspace
上記の画面では、それぞれ以下のように設定しましょう!

  • Workspace name:いわゆる「プロジェクト名」みたいなものを入力します。
  • Description:このWorkspaceに関する説明書きが入ります。
  • Choose a template:「Blank」を選択します。

以上が入力できたら、「Create workspace」ボタンを押しましょう!

cloud9トップ画面
上記のような画面に飛ぶと思います。この画面で、色々とコードを書いていったり、開発を進めていきます。

赤の四角で囲まれた部分があると思いますが、ここがいわゆるPCにおける「ターミナル」などの黒い画面と同じ役割を発揮する「ターミナルエリア」と呼ばれる場所になります!

cloud9エディタ設定箇所
画面の真ん中あたりに上記写真のような箇所があると思いますが、ここではcloud9のエディタの見た目を色々と変更することができますので、お好みで変更してみてくださいね!

これで、画面設定が完了となります!

cloud9で、Ruby on Railsのダウンロードからプロジェクト作成までを実施

では、最後の詰めをしていきましょう!

Ruby on Railsのダウンロード

まずは、Ruby on Railsのダウンロードを実施します。

cloud9のターミナルエリア
先ほども説明した、ターミナルエリアに以下のコードを入力します。

すると、ターミナルエリアの中がうにょうにょ動き出し・・・やがてRuby on Railsがインストール完了となります。
ちゃんとインストールされているか心配な方は、以下のコードを打ち込んでみましょう!

Rails 5.x.x」のように表示されていれば、きちんとインストールできていることになります!
先ほどのコードは、インストールされているRuby on railsのバージョンを確認するコマンドになるということなんですね!

Ruby on Railsプロジェクトの作成

では最後に、Ruby on Railsプロジェクトの作成を実施してみましょう!

引き続き、ターミナルエリアに、Ruby on Railsのプロジェクト名「Arrown」(別にArrownじゃなくてもいいですよ笑)としたプロジェクトを作成してみます。

上記のコードをターミナルエリアに入力します。××× のところにRuby on Railsのプロジェクト名を入れるので、「Arrown」プロジェクトであれば、××× のところは「Arrown」になります。

すると、またターミナルエリアがごにょごにょ動き、色々なファイルが作成されているんだなというのが見ていてわかります。
そして最終的に、左サイドバーに、下記のようにプロジェクトフォルダができると思います。

Rubyonrailsプロジェクトを作成した際の左サイドバーの表示状態

ちなみにこの左サイドバーの部分は、「ファイルシステム」という名称だそうです。
これで、準備が整った形になります!

バージョンを指定してRuby on Railsをインストールしたい場合

先ほどRuby on Railsをインストールした際、特にバージョンのことについては触れませんでした。
実は、先ほどの「gem install rails」というコマンドだと、最新バージョンのRuby on Railsがインストールされる形になります。

もし、過去のバージョンのRuby on Railsをインストールしたい場合、以下のようにコマンド入力します。


これで、Ruby on Railsをバージョン指定する形でインストールができます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
各コマンドの細かい説明はだいぶ省略してしまいましたが、思ったよりはスムーズにできるというのが僕の所感ですが、みなさんはいかがでしょうか?

WindowsやMacのPCで開発環境設定をすると、もっと複雑なことを色々としなければならないので、そう考えるとcloud9で開発環境を設定するのがすごく楽だなというのがわかります!

Ruby on Railsを始められる方は、ぜひcloud9で開発環境を設定してみることをお勧めします!

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